眠らない街の真ん中で、力士と向き合う90分
夜も眠らない歌舞伎町の喧騒のただ中で、本物の力士と向き合う90分間を過ごせる場所ができた。2026年10月14日、Mediabound株式会社が東京・新宿区大久保に相撲体験施設「新宿相撲部屋 歌舞伎町」をオープンした。東京メトロ副都心線・都営大江戸線「東新宿駅」から徒歩約2分という立地に、訪日外国人をはじめとする旅行者向けに、相撲を「観る」だけでなく「触れる」体験を提供する施設が生まれたことになる。
施設づくりで重視されたのは、臨場感・非日常感・高級感という3つの要素である。歌舞伎町特有の熱気を活かしながらも、空間自体は洗練された上質なつくりを追求しており、従来の相撲体験が持つ参加型の楽しさと、落ち着いた滞在環境を両立させている点が特徴だ。
体験プログラムは、相撲の歴史や伝統を学ぶレクチャーから始まり、力士とのチャレンジや交流を経て、最後に記念撮影を行う構成になっている。力士の息づかいが聞こえる距離で技や迫力を体感できることは、競技としての相撲を映像や観客席から眺めるのとはまったく異なる体験価値を生み出す。初めて相撲に触れる人にも、すでにファンである人にも、日本旅行の記憶として残る時間になりそうだ。
1日4公演・英語対応、旅程に組み込みやすい設計
施設は1公演あたり最大110名を収容し、13:00、15:30、18:00、20:30の1日4公演体制で運営される。体験時間は約90分で、日本語・英語の両言語に対応しているため、言葉の壁を気にせず相撲の歴史や文化を学べる点も訪日外国人にとっては安心材料になる。
予約はGetYourGuide、Klook、Viatorなど海外の旅行者が使い慣れたOTAから受け付け、空席状況によっては当日参加も可能だという。東新宿駅から徒歩約2分というアクセスの良さに加え、午後から夜にかけて公演が設定されていることで、観光や買い物の合間、あるいは夜の歌舞伎町を楽しんだ後の時間帯にも組み込みやすい。
Mediabound株式会社は、日本の文化・食・伝統・エンターテインメントを訪日外国人向けの「体験」として届けるインバウンド事業を展開してきた企業である。見る・買うだけで終わらない体験型の観光コンテンツを求める旅行者にとって、歌舞伎町の夜に相撲という日本文化を組み込む新しい選択肢として、覚えておきたい施設である。
新宿相撲部屋 歌舞伎町
オープン日:2026年10月14日(水)
所在地:〒169-0072 東京都新宿区大久保1丁目8-4 1F
アクセス:東京メトロ副都心線・都営大江戸線「東新宿駅」A1出口より徒歩約2分
公演時間:13:00/15:30/18:00/20:30
体験時間:約90分
定員:1公演あたり最大110名
対応言語:日本語・英語
予約方法:GetYourGuide、Klook、Viatorなど各種OTAより予約可能
当日参加:空席状況により可能