EVENT | 2026/10/12

ビリビリに、本気を出す。ルクア大阪で味わう、大人のための"ただ紙をちぎる"90分

紙をちぎる感覚だけを味わうイベント「超、ちぎる。」がルクア大阪で11月7日・8日に開催

FINDERS編集部

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効率も成果も手放し、紙をちぎる感覚だけに没頭する90分間

紙をちぎる、という一見何の生産性もない行為に、大人がわざわざ90分間向き合う。そんなイベント「超、ちぎる。」が、2026年11月7日(土)・8日(日)の2日間、ルクア大阪(大阪市北区梅田)で開催される。運営するJR西日本SC開発株式会社が仕掛けるのは、紙を破る音や手触り、思い通りにならない破れ方といった、普段意識しない感覚にただ身を委ねる時間である。

会場はルクア イーレ4Fのイベントスペース「sPACE」。参加は事前予約制で、料金は1,000円、対象は18歳以上に限定される。各日とも13:00〜14:30、15:00〜16:30、17:00〜18:30の3回に分けて実施される。

効率化や生産性向上をうたうツールやコンテンツに囲まれた日常の中で、何も生み出さない時間をわざわざ予約し、対価を払って体験する。この逆説めいた構造こそが、現代のビジネスパーソンが抱える疲労の正体を映し出している。

「超、ちぎる。」は、ルクア大阪の企画・開発チーム「トキメキ事業部」が手がけるプロジェクト「ムダ満喫CLUB」の新企画である。同クラブは2023年10月、「大人になると、みんなと盛り上がれる時間が無くなってしまった」という顧客の声を起点に発足した。効率や成果から距離を置き、何も考えずに楽しめる時間と居場所をつくることを目的としている。

2026年9月に実施した、石を磨く感覚に没頭する「超、磨く。」に続く今回は、変化や完成を目指さず、紙をちぎる反復そのものを味わうことに挑戦する。心の負担と満足感のバランスを指す"メンパ"という言葉が注目される今、効率を一度手放し、ムダな時間にじっくり向き合う提案である。

イベントで使用するのは、印刷工程で生じた端紙など製品化されなかった紙で、素材は大阪の印刷会社・株式会社JAMから提供を受ける。ちぎった紙は終了後に回収され、再び紙をつくる原料としてリサイクルされる仕組みだ。効率を競うことに疲れたとき、ただ手を動かし感覚に浸る90分を、週末の過ごし方の一つに加えてみてはいかがだろう。


超、ちぎる。
開催日:2026年11月7日(土)・8日(日)
時間:[1回目]13:00〜14:30/[2回目]15:00〜16:30/[3回目]17:00〜18:30
開催場所:ルクア イーレ4F イベントスペース「sPACE」
料金:1,000円
参加方法:事前予約制(18歳以上限定)
主催:JR西日本SC開発株式会社 

ルクア大阪
https://www.lucua.jp/topics/p-1955528.html