AIの拡大を支えるデータセンター、その技術とビジネスを網羅する国際イベントが日本へ
ナノオプト・メディアは、英国のCloserStill Mediaと連携し、データセンター産業の国際イベント 「Data Centre World Tokyo」 を2027年12月7日(火)・8日(水)の2日間、幕張メッセで日本初開催すると発表した。生成AIやクラウドの拡大によってデジタルインフラの重要性が高まるなか、国内外の企業・専門家が技術や知見を共有し、新たな協業につなげる場を目指す。
主催はCloserStill Mediaで、ナノオプト・メディアは日本開催パートナーとして企画・運営に参画する。特定非営利活動法人日本データセンター協会(JDCC)の特別協力も決定しており、2026年9月29日(火)から出展企業の募集を開始している。
「Data Centre World」 は、ロンドンやシンガポールをはじめ、世界各地で展開する国際イベントだ。データセンターの設計・構築・運用から、電力・エネルギー、冷却、ネットワーク、クラウド、セキュリティ、サステナビリティまで、幅広い領域を扱う。
各地の開催を通じて、データセンター事業者、大規模なクラウド基盤を展開するハイパースケーラー、クラウド・IT事業者、通信事業者、設計・建設事業者、電力関連企業などを結ぶグローバルコミュニティを形成してきた。
電力の確保から冷却、地域社会との共生まで、AI時代のインフラが直面する共通課題
生成AIをはじめとするAI技術やクラウド、各種デジタルサービスが急速に拡大するなか、その基盤となるデータセンターには、処理能力だけでなく、安定した運用と持続可能性への対応も求められている。
AIの処理に対応する設備の高密度化、電力の確保、冷却技術、エネルギー効率、脱炭素化など、取り組むべきテーマは多岐にわたる。さらに、ネットワークインフラの整備や人材確保、地域社会との共生も、データセンター産業が向き合う課題だ。
これらは日本に限った問題ではない。世界各国の市場が共通して直面するテーマであり、各地域で生まれる技術や先進事例を国境を越えて共有することが、今回のイベントの重要な軸となる。
東京開催では、CloserStill Mediaが世界各地で築いてきたネットワークと、 「Interop Tokyo」 や 「Data Center Japan」 などを手がけるナノオプト・メディアの国内コミュニティを接続する。世界の知見を日本に紹介するとともに、日本の技術や経験を海外へ発信する、双方向の国際プラットフォームを目指すという。
展示会とカンファレンスで国内外の企業をつなぎ、国境を越えた協業の接点をつくる
会場では展示会に加え、国内外の業界リーダーや専門家によるカンファレンス、ネットワーキングなどを実施する予定だ。データセンター事業者やクラウドサービス事業者、通信事業者をはじめ、電力、設計・建設、設備、冷却、セキュリティ、運用管理などの企業・専門家が集う。
日本企業にとっては海外のデータセンター事業者やテクノロジー企業との接点を、海外企業にとっては日本市場の企業・専門家との接点を生み出す。技術や知見の共有に加え、新たなパートナーシップやビジネス機会の創出も狙いとしている。
出展募集は、データセンターおよびデジタルインフラを支える幅広い分野の企業が対象だ。設計・建設、電力・エネルギー、冷却・空調、設備・ファシリティ、ネットワーク、クラウド、セキュリティ、運用・管理、サステナビリティなどの領域から参加を募る。
AIの普及を支えるインフラを、どのように整備し、持続的に運用していくか。 「Data Centre World Tokyo」 は、その課題に取り組む国内外の企業が、技術とビジネスの両面から交流する場となりそうだ。
Data Centre World Tokyo
会期:2027年12月7日(火)・8日(水)
会場:幕張メッセ
主催:CloserStill Media
日本開催パートナー:株式会社ナノオプト・メディア
特別協力:特定非営利活動法人日本データセンター協会(JDCC)
内容:展示会、カンファレンス、ネットワーキングほか
出展問い合わせ:Data Centre World Tokyo 運営事務局 (株式会社ナノオプト・メディア)
E-mail:sales-info@f2ff.jp
公式サイト
https://www.singaporetechnologyweek.com/data-centre-world/tokyo
株式会社ナノオプト・メディア
https://nanooptmedia.jp/