小学生から大学生まで、443作品の中から29作品が事前審査を通過
プログラミングコンテストといえば、大学生や専門学校生の活躍を思い浮かべる人が多いかもしれない。しかし、U-22プログラミング・コンテスト実行委員会(実行委員長:江草陽太/さくらインターネット株式会社)が2026年10月14日に発表した「U-22プログラミング・コンテスト2026」の事前審査通過作品の中には、宮崎市西池小学校の児童による作品「まわせ!未来工場」の名前も並んでいる。
今年のコンテストには、個人189作品・団体254作品、合計443作品・応募者総数1,157名がエントリーした。そのうち事前審査を通過したのは29作品である。実行委員会によると、AI駆動開発とも呼ばれるようになった今年らしく、AIを効率的に活用した作品が多かったことに加え、これまで応募のなかった地域や学校からの参加、個人による応募の増加も今回の特徴だったという。
通過作品のジャンルは「ゲーム」が最も多く、「ユーティリティ」や「学習&教育」、「IoT」なども並ぶ。開発環境を問わず誰でも挑戦できる自由度の高さに加え、AIという新しい「相棒」を得たことで、年齢やバックグラウンドを問わず自分のアイデアを形にできる土壌が広がっていることがうかがえる。
一次審査を経て11月29日の最終審査会へ、経済産業大臣賞の行方を占う
29作品は今後、一次審査でさらに16作品まで絞り込まれる。一次審査の結果は2026年11月上旬に発表される予定である。
最終審査会は2026年11月29日(日)、昭和医科大学上條記念館で開催される。制作者本人によるプレゼンテーションをもとに、経済産業大臣賞(副賞50万円)や経済産業省商務情報政策局長賞、スポンサー企業賞、そして視聴者が選ぶ視聴者賞が決定する。
当日の模様は11時50分から19時(予定)までYouTube Liveで生配信され、誰でも視聴できる。会場に足を運ばずとも、次代のITエンジニアを目指す29作品の制作者たちがどんなアイデアをどう語るのかをリアルタイムで見届けられる点は、新しい才能の芽を早い段階から知っておきたいビジネスパーソンにとっても気に留めておきたい機会だろう。
AIが当たり前の道具になった今、年齢や経験に関係なく挑戦できる土壌が広がっていることを、この29作品の名前が物語っている。11月29日の配信をのぞいてみれば、未来のエンジニアたちの原石に出会えるかもしれない。
U-22プログラミング・コンテスト2026
主催:U-22プログラミング・コンテスト実行委員会(実行委員長:江草陽太、さくらインターネット株式会社)
発表:一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)
エントリー状況:443作品(個人189作品/団体254作品、応募者総数1,157名)
事前審査通過作品数:29作品
一次審査結果発表予定:2026年11月上旬
最終審査会:2026年11月29日(日)
会場:昭和医科大学上條記念館
配信:YouTube Live(2026年11月29日(日)11:50〜19:00、予定)
主な賞:経済産業大臣賞(副賞50万円)、経済産業省商務情報政策局長賞、スポンサー企業賞、視聴者賞
公式サイト
https://u22procon.com/