CULTURE | 2026/04/09

安藤忠雄、深澤直人らが手がけた
名作スツールを再解釈した一点ものを公開、
インターオフィス50周年企画展

2026年4月23日(木)から青山のMAARKETで開催

FINDERS編集部

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15組のクリエイターが参加するチャリティーオークション

株式会社インターオフィス は、創業50周年を記念したチャリティー企画 「One Stool, One Story Interoffice 50th Anniversary Charity Auction」 の展示を、2026年4月23日(木)より東京・青山の MAARKET にて開催する。

本企画は、アルヴァ・アアルト が1933年にデザインした Artek 「スツール60」 をテーマに、15組の建築家やデザイナー、アーティストが参加するものだ。安藤忠雄深澤直人 をはじめとするクリエイターが、それぞれの視点で手を加えた一点ものの作品が並ぶ。

同じプロダクトを起点としながらも、素材へのアプローチや構造の読み替え、視点の変化によって、それぞれ異なる表情を持つスツールが生まれている。完成された名作に対し、何を残し、どこに手を加えるのかという判断の積み重ねが、作品ごとの違いとして現れている。
会場となるMAARKETは、ヨーロッパを中心とした家具やプロダクトを扱うリテールストアであり、インターオフィスのデザインチームが手がけた空間である。店内はプロダクトごとに焦点を当てた構成で、デザインミュージアムのような環境の中で作品を鑑賞できる。

展示作品はすべてサイレントオークション形式で販売され、会期中は特設サイトから入札が可能となる。収益は、安藤忠雄が設計・寄贈した文化施設「こども本の森」へ全額寄付され、子どもたちの想像力を育む活動に充てられる。

本展は、デザインを鑑賞する場であると同時に、その価値や役割を考える機会として位置づけられている。インターオフィスが掲げてきた、空間やデザインが人の思考や感性に働きかけるという考え方を、具体的な形として提示する取り組みである。

会期初日の4月23日(木)にはオープニングレセプションも予定されており、一般来場者も予約不要で作品を鑑賞できる。

参加クリエーター

One Stool, One Story Interoffice 50th Anniversary Charity Auction
会期:2026年4月23日(木)〜5月31日(日)
会場:MAARKET(東京都港区北青山2-7-15)
時間:12:00〜19:00
入場:無料・予約不要
オークション期間:会期中〜5月31日(日)

特設サイト
https://interoffice50th.jp/

MAARKET
https://maarket.jp/