伝統工芸とデジタルが融合した“世界初の光る白磁デバイス”
AIセンサーとフルカラーLEDディスプレイを内蔵した “世界初のデジタルマグ” ｢PixelMug P1｣ が、日本での展開を開始する。開発元によれば、2025年9月に国際陶磁器コンテストで金賞を受賞した徳化白磁を採用し、その透光性を活かした独特の光表現を実現したという。液体を注ぐと白磁の内部から光が立ち上がり、温度、時計、天気、メッセージ、アニメーションなどが表示され、ひと目で印象に残る体験が生まれる。
PixelMug P1は、Kickstarterで2,800人から4,500万円の支援を獲得し、大きな話題となった。今回、日本での販売がMakuakeで始まり、早期支援者向け価格やギフトセットなど限定リターンが用意されている。
特徴となるのは、専用アプリによるメッセージ送受信機能である。テキストや絵を送ると、離れた場所にある相手のマグに光として届く仕組みで、日常のひとことを新しいかたちで伝えることができる。また、AIに単語を入力するだけでピクセルアートを自動生成する機能も搭載され、誰でも手軽にアニメーションを作り出す楽しさがある。温度センサーによる飲み頃表示、天気や世界時計、ミニゲームなど、多機能なデスクアクセサリーとしても活用できる。
白磁の透明感とピクセルの光が溶け合う佇まいは、ガジェットでありながらインテリアとしても成立する。またOTAアップデートに対応し、購入後も新しいアニメーションや機能が追加される点も特徴だ。伝統工芸の質感とデジタル表現が重なり合う独自の存在感を持つ ｢PixelMug P1｣ 日常の一瞬にそっと新しい感性を添えてくれるかもしれない。
PixelMug P1
材質：徳化白磁
表示：32×16フルカラーLED (512ドット)
容量：175ml
機能：温度表示/天気/世界時間/メッセージ送受信/AI生成/アニメーション/ミニゲーム
防水：IPX7
Makuakeプロジェクトページ
https://www.makuake.com/project/pixelmug-p1/
公式LP
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Instagram
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