文:FINDERS編集部
吸湿で発熱する「カポック」を採用
肌寒い夜が多くなってきた。掛け布団の準備はできているだろうか。睡眠の質を上げるためにマットレスに気を配る人は多いが、掛け布団も睡眠の質を左右する重要なファクターの一つ。寝具でおなじみの西川によると、理想的な寝床内気象条件は、温度が33±1℃、湿度が50±5%(RH)だということだ。
「ブレインスリープ ピロー」を皮切りに、近年大きく知名度を伸ばす「眠り」に関するさまざまなプロダクトを開発するブレインスリープ社。そんな同社が新たに生み出した“究極に暖かい”掛け布団が「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト ウォーム」だ。
なんと言っても非常に薄く、軽いのが特徴的。羽毛ではなく「カポック」という東南アジアに自生する樹木から取れる綿を使用しており、なんとこれがコットンの8分の1ほどの重さだという。
布団自体が8層に分かれており、カポックを使った発熱層に加え、冷気を遮断する「アルミプロテクター」や、反射熱によって体温を逃さない「リカバリーインサレーション」といった層によって構成されている。
自社試験ではマイナス14度の環境下でも布団の中は29.8度と、理想に近い温度に保つことができたという。これ一枚でどこでも快適に眠ることができそうだ。
またカポックは湿気を吸うことで発熱することもあり、吸放湿性に優れ快適な寝心地を保ってくれる。
自宅の洗濯機で丸洗いまでできてしまうとのこと。
羽毛じゃないので圧縮袋に入れても大丈夫
サイズはシングル、セミダブル、ダブル、クイーンの4種類。価格も定価3万円台からと高級羽毛布団とくらべると圧倒的な安さだ。
およそ弱点らしい弱点も見当たらない「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト ウォーム」で睡眠の質を見直してみてはいかがだろうか。