文:赤井大祐(FINDERS編集部)
ファン垂涎の3つの「名鉄コンテンツ」も用意
名古屋鉄道が「バーチャル名鉄名古屋ステーション」を8月25日〜9月10日の間で公開している。そのあまりのリアルな再現度に、X(Twitter)でも早速話題になっている。
「バーチャル名鉄名古屋ステーション」はその名の通り、名鉄名古屋駅をバーチャル空間上に再現したもの。
VRメタバースプラットフォームアプリケーション「Planeta」をダウンロードした上でアカウント登録を行うことで入場可能だ。なお入場には動作環境をクリアしたWindowsのPCが必要。スマートフォンやタブレットは対応していない。
入場者はアバターとなり、写真と見紛うほど精巧に再現された駅構内をくまなく探索できるほか、最短2分おきにやってくる3500系や1200系といった電車の発着を間近で楽しむことができる。
バーチャル名鉄名古屋駅内には名鉄名古屋駅ファン(?)垂涎の3つのコンテンツが用意されている。
「DJブース案内体験」ではホームの“DJブース”からマイクを接続して実際に駅構内アナウンスを行える。また音声認識によってアナウンスの正確性を判定して高得点を狙うゲームとなっている。
「“迷駅”ストーリーコレクト」は、10路線が乗り入れる巨大かつ複雑でおなじみの名鉄名古屋駅構内の各所に隠された「光る宝」を見つけることで、名鉄にまつわる小話を見ることができる。
「名鉄ライブラリ」は、駅構内の一部が名鉄の秘蔵写真を集めたスペースに変身。100年を超える名鉄の歴史を体感しよう。
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【推奨動作環境は以下の通り】
OS:Windows 10
CPU:Intel core i5 第11世代 以上
GPU:NVIDIA® GeForce® GTX 1660 Ti 以上(PCに内蔵されているGPUでも動作する場合があります。)
メモリ:16GB 以上
ストレージ:SSD 128GB 以上(空き容量:30GB 以上)
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「バーチャル名鉄名古屋ステーション」
期間:2023年8月25日(金)〜9月10日(日)
会場:「Planeta」内特設ワールド(「バーチャル名鉄名古屋ステーション」公式サイトよりダウンロード可能)
料金:無料