文:神保勇揮(FINDERS編集部)
米ラスベガスで開催された世界最大のエレクトロニクス展示会「CES2023」。
FINDERSではデジタルクリエイティブの技術検証や設計、 チームビルディング・進行・プロデュースなどを行うテクニカルディレクター集団、BASSDRUMの小川恭平さんによるレポート記事を後日掲載予定です。
それに先立ちまして現地の小川さんから届いた写真・動画などをFINDERSのTwitterアカウントでも掲載しましたが、この記事は本格的なイベントレポートが到着するまでの暫定まとめとして作成しています。第一弾記事も公開中ですので、こちらもぜひご覧ください。
この記事では主にスタートアップ関連の展示の模様をいくつかご紹介していきます。
Diver-Xのグローブ型VRコントローラー「Contact Glove」
BRELYONによる没入型パノラマ・ディスプレイ
観客と自然に対話できるインタラクティブなバーチャルヒューマン
Canonの新作MRデバイス「MREAL X1」
ARグラス「Magic Leap2」と仮想空間の開発プラットフォーム「Nvidea Omniverse」によるデモ
MUXWAVEのLEDスクリーン
ソニーの新作モーションキャプチャデバイス「mocopi(モコピ)」
OVR社による嗅覚のバーチャルリアリティデバイス「iON」
小川恭平さんによる現地先出しレポートは以上です。今年の重要テーマの1つ「Metaverse of Things(MoT)」に関連するデバイスの進化を数多く目撃はしつつも、同時に「何を誰のためにバーチャル化させるのか」についてより深く考える必要性を感じたとのこと。記事掲載は1月中旬ごろを予定しております。お楽しみに!
【お知らせ】
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