LIFE STYLE | 2020/10/02

視力を失ったゴールデン・レトリバーの盲導犬になった子犬、愛らしい2匹の姿に思わず笑顔がこぼれる

文:ヤジマミユキ
目の見えない人の手となり足となり、生活を支える盲導犬。ところが、人間ではなく自分と同じ犬のお世話をし...

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • line

心温まる2匹の関係に多くの反響

タオのInstagramには、目の見えないタオが思いっきり原っぱを駆けまわったり、オコがタオのリードを引っ張って散歩したり、2匹で楽しそうに遊んでいる様子が日々投稿されている。タオにとって、子犬のオコは最高の親友である以上に、タオの目となり心の支えとなる、大切な生活のパートナーになっているのだ。

そんなInstagramは2万7000人ものフォロワーを抱える人気を集めており、この2匹の写真や動画を見た多くの人から、「なんてかわいい二匹なの!」「本当にいい関係。こんな素晴らしい写真をシェアしてくれてありがとう!」と、興奮と感動の声が集まっている。

視力を失っても活き活きと毎日を楽しんでいる盲目の犬、それを自然と支えている盲導犬。犬の賢さと献身的な愛情は本当に計り知れない。これからもこの二匹は多くの人に癒しと勇気を与えてくれるだろう。


prev