文:FINDERS編集部
アメリカ北東部・ペンシルバニア州のある町では、夜な夜な近隣住民の靴が盗まれる事案が発生。
なんと犯人は付近で飼われていた猫のジョーダンだった。
猫のジョーダンはネズミの死体やら生きたヘビや鳥、はたまたゴム手袋といった戦利品を外から物持ち帰るのが大好きで、今年に入ってからは、庭にたまっていく靴がやけに目立つようになったという。
当初、何も考えずに飼い主は捨てていたものの、それが数カ月にわたり、夜な夜なジョーダンが持ち帰る履物の数は相当なものになっていった。その数、50足以上……!
これは近隣の人が困っているに違いないということで、8月に入り、飼い主の女性はフェイスブックの公開グループ「Jordan The Feline Cat Burglar」を作成。
そこで情報を公開し、持ち主を探すことにしたのだ。
それにしても、ジョーダンは一体どこから靴を集めてくるのだろうか。