文:武者良太
2~14本のキーをコンパクトにまとめる
家の鍵、自転車の鍵、ロッカーの鍵にそのほか多種多様な鍵をまとめるのは大変。リングに通しているだけだとかさばるし、歩いているときや使うときに、ジャラジャラと音がうるさい。
どんな鍵も、はやくスマホで開けられるようになればいいのに。とは思うが、世の中全体が進化するのを待つあいだは、「カーボンキーオーガナイザー」を使って鍵をまとめよう。
カーボンキーオーガナイザーはいわば、自由に組み立てられる十徳ナイフ的整理ツール。外装ともなる2枚のカーボンパネルでいくつもの鍵を挟み込み、コンパクトに収納できる。
カーボンパネル間は基本ロッド使用時で5mm。延長ロッド使用時で最長15mm。最大で左右のロッドに7本ずつ、計14本の鍵をとりつけることが可能だ。
オプション品として用意される、キーと同じような形状のUSBメモリも収納できる。ほかにも取り付け穴径が4mm以上で、長さが取り付け穴中心より6.5cmまでのアイテムもはさめるようになっている。
似たような商品はすでに存在するが、カーボンキーオーガナイザーにはネジの緩みを防ぐためのゴム製Oリングが付属するのが特徴。ダンパーの役割を果たすし、左右のロッドにキーを交互に差し込む際のスペーサーともなる。
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