文:nanchatic
日中に仕事などで忙しい人の代わりに世話をしてくれる、犬のデイケアセンター。日本ではあまり馴染みがないかもしれないが、欧米やアジアでは一般的で、主に世話が必要な犬が預けられている。
そんな中、韓国のあるデイケアセンターから発信された写真に、世界中でハマる人が続出している。
韓国のデイケアセンターのInstagramが話題に
ソウル郊外の京畿道にある「パピー・スプリング」は、12週齢以上の犬を預かる犬のデイケアセンターだ。毎日30匹の予約があり、子犬たちがくつろげる遊び場としての利用も提供している。
公式Instagramは3万3000人のフォロワーを誇り、可愛らしい子犬たちの姿を日々投稿している。中でも、布団で昼寝をしている子犬の写真が人気を集めている。
パピー・スプリングでは、子犬たちのしつけの一環として、ゲームやエクササイズを提供していおり、これらの活動で疲れた子犬の元気をチャージするため、昼寝の時間を設けている。パピー・スプリングの広報担当は、「午後2時〜3時半まで、子犬を昼寝させています。サービスの費用は、犬が施設で過ごす時間などの条件によって変動します」と『Bored Panda』の取材に答えた。
子犬がお昼寝している時は、スタッフも同様に休む機会があるというが、目の前の可愛すぎる光景を無視できる人は少ないという。多くのスタッフは、スマートフォンを取り出し、スヤスヤと寝息をたてる小さなモフモフたちの姿を、撮影せずにはいられないとのこと。