文:FINDERS編集部
殺菌機能も搭載
コロナ禍以降キッチンに立つ時間が長くなった。しかし日本の狭いキッチンでは最低限の調理器具だけでもすぐにいっぱいいっぱいになってしまう。
そんなキッチンでの悩みを解決してくれるのが、「ChopBox」だ。多くの機能を備えたカッティングボード、言い方を変えるならば、「スマートまな板」だ。
本体はコントロールパネルを搭載したメインボードと、サブボードとで2枚に分かれており、通常時はサブボードはメインボード内に収納されている。
メインボードにはUVC除菌ライトが搭載されており、サブボードを重ね合わせることで、両方のボードを一度に殺菌できる。また、その間に包丁を差し込むことで包丁の除菌も可能だ。食中毒の主な原因は調理器具についた雑菌にあると言われていることからも、この機能は実用的と言える。
コントロールパネは、9時間までセット可能なタイマー、3kgまで計測できるスケール(はかり)として操作が可能。また、右下には包丁用のシャープナ―が搭載されている。本格的な料理もバッチリだろう。
バッテリーは1回の充電で最大30時間使用でき、もちろん完全防水仕様のため安心して洗って使用できる。
「ChopBox」は、現在CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施中。本格的な料理にチャレンジしたいが、たくさん機材を揃えるのにためらいがある、という方は検討してみてはいかがか。
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ChopBox: 10 機能を兼ね備えた世界初のスマート カッティングボード