コロナ入院男性の79%が男性型脱毛症
同研究チームは5月6日、欧州皮膚科性病科学会議で、男性型脱毛症による薄毛男性は新型コロナウイルスに感染した際の重症化リスクが、そうでない人と比べて2倍高いことがわかったと調査報告で発表した。
『Telegraph』によると、昨年6月スペイン・マドリッドの3つの病院で、新型コロナウイルスで入院した男性を調査したところ、79%が男性型脱毛症だったと報告した。一般的に、同じ年齢で男性型脱毛症を発症している男性の割合は31〜59%に対し、高い割合であることがわかる。
研究が進むにつれてさまざまな因果関係が明らかとなってくる新型コロナウイルス。果たして、完全に抑え込むことができる日が来るのだろうか。期待したい。