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文:FINDERS編集部
愛犬や愛猫がソファやベッドでおしっこしてしまったり、大事なモノを壊してしまったり。ペットを飼っていればそんなハプニングは付き物だ。
きっと彼らに悪気はないだろう。だが、人間だからこそ、時にはイライラすることもある。
そのやり場のないフラストレーションの捌け口ともなり、人気を博しているのが、10万人が登録するFacebookグループ「Pet Shaming」だ。
ここでは、世界中の飼い主たちから夜な夜なペットの粗相が投稿され、全世界に拡散されている。
犬や猫を飼っていれば「あるある」なシーンが満載で、彼らのまるで反省のない表情にクスっとしてしまう。
ということで、彼らの粗相ぶりを投稿からご紹介したい。
宿題の用紙を破いてボロボロにしてしまった犬の飼い主さんからの投稿がこちら。
「お兄ちゃんの宿題を食べました。僕ってやんちゃなんだ。ルビー」Photo by Pet Shaming
さらに、ベッドにおしっこをしてしまった猫の飼い主さんからの投稿。
「僕はアホです。ママのベッドでオシッコをしてしまいました」Photo by Pet Shaming
飼い主さんがたまたま1日だけ具合悪くて寝ており、猫用トイレの掃除ができなかったらしい。猫はトイレが汚れているとトイレ外で粗相をすることがあるのでやむを得ないものの、飼い主さんの状況を考えると誰も悪くないし、責められない(笑)。
こちらは長い耳が特徴のうさぎ「イングリッシュロップ・イヤー」。
「ストレートアイロンのセットを噛み砕いて、カールトングを台無しにしちゃった。私は何も後悔していません」Photo by Pet Shaming
飼い主さんの大事なものを齧って壊してしまったようだ。
さらに、いかにもバツの悪そうな表情を浮かべるフォックスレッドラブラドール犬のトレントの投稿がこちら。
Photo by Pet Shaming
飼い主さんによれば、トレントは庭の芝を掘り起こした挙句、掃除したてのリビングの床やカーペットを泥だらけにした張本人だという。
投稿は無数に存在し、ペットたちの粗相の記録であふれる「Pet Shaming」。あらためて見ると、犬や猫に人は「忍耐」の2文字を学ばせてもらっているのかもしれない。