LIFE STYLE | 2020/11/12

子どもがガンでハロウィンに参加できない家族にサプライズ!立て看板の前に近所からお菓子のプレゼント

文:山田山太
日本でも近年イベントとして定着したハロウィン。一方、欧米では「トリック・オア・トリート!」の掛け声で、仮...

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近所の子どもたちの思いやりに39万件のシェア

コートニーさんはこの様子を11月1日、Facebookに投稿。「最近の子どもたちや若者に希望がないと思っている人がいたらそれは間違いです」「もしこれをやってくれた子の親御さんが見ていたら、あなたの子どもが私たちにとってどれだけ大切なことをしてくれたか、教えてあげてください」「子どもたちは自由に、広い心でたくさんの愛と優しさを見せてくれました」と、子どもたちの行いに勇気づけられたと綴った。

するとこの投稿は瞬く間に拡散し、32万件の「いいね」と39万件のシェアを獲得。そして「こんなに素敵なことが起こるなんて……」「私たちはこんなふうにもっと優しさを持つべきかもしれない」といった心を揺さぶられた人からのコメントが大量に寄せられた。

もしかしたらハロウィンのようなイベントは、近くの人を思いやってあげるのにピタッリなタイミングかもしれない。来年はトーマスさん一家が元気にハロウィンに参加できることを祈る。


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