ITEM | 2019/06/20

LINEから利用できるようになったモバイルバッテリーシェアサービス「ChargeSPOT」

文:武者良太
独自アプリもいいけれどもこれは便利
スマートフォンやタブレット、デジカメなどなど、USB端子での充電が...

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文:武者良太

独自アプリもいいけれどもこれは便利

スマートフォンやタブレット、デジカメなどなど、USB端子での充電が可能な電子機器が増えている昨今、モバイルバッテリーはなくてはならない存在だ。

個人的に愛用しているモバイルバッテリーは、cheeroのPower Plus 5。ビジネスシーンにもマッチするスマートなルックスで、小型なのに大容量かつ充電速度が速くて頼りになる。

しかしこのモバイルバッテリーを忘れてしまったり、バッテリー自体の充電をしていなくて無用の長物となることがある。明らかに自分のミス。しかし反省している間も、スマートフォンのバッテリーはどんどんなくなっていく。

そんな事態の救世主となるのが、モバイルバッテリーシェアサービスだ。コンビニや携帯電話ショップなどのサービススポットでモバイルバッテリーを借り、他のサービススポットで返却できるため、移動しながらの充電が可能だ。

現在いくつかのサービスが提供されているが、全国47都道府県にサービススポットを持つ「ChargeSPOT」がLINE公式アカウントを開設。これまでは独自アプリをダウンロードする必要があったが、LINEアプリから利用できるようになった。

使用方法は、ChargeSPOTのLINEアカウントを友だち登録し、電話番号と承認コードを入力するだけ。LINEからサービススポットの位置を地図上で確認できるし、営業時間なども記載されている。モバイルバッテリーを借りる際はサービススポットのQRコードを読み取って支払い方式を選択するだけでOK。返却時は借りた場所または、他の場所にあるサービススポットの充電スロットにモバイルバッテリーを差し込むだけでよい。

利用料金は48時間以内まで300円(最初の1時間は150円)で、48時間以降は2280円でバッテリー返却不要=買い取りとなる。

独自アプリを起動するのが面倒という人でも、LINEと連携しているならストレスなく活用できるだろう。


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