I’m sorry, you cut out there. Can you repeat?(ごめん、途切れちゃってたからもう1回言ってくれる?)
電波の状態が悪く、相手が言っていることが途切れて分からなかった時に教えてあげることができます。
Sorry, I was having connection issue. (ごめん、接続に問題があったみたいで)
急にビデオ会議から退席してしまって戻ってきた時や、電波が悪く自分の言葉が相手に伝わらなかったり、逆に相手の言葉が聞こえず会議を長引かせてしまったりした時に、こうして理由を述べてカジュアルに謝罪することができます。
Can we take this offline.(この件はオフラインで話さない?)
この場合の「オフライン」はあくまでビデオ会議の外を意味します。ビデオ会議においてはSlackやメールでのやり取りでも「オフライン」ということになるので注意です。
Let’s circle back to this later. (この件は後で話そう)
後でちょうどその議題について話すタイミングがあったり、議題の優先度が低い時に使えます。
Can we circle back to what we talked about before?(さっき話していたことに戻ってもいい?)
たとえば、Aの話を終えてBの話をしているものの、Aに話を戻したい時にこの言い回しを使います。
Can we go back to the previous slide?(前のスライドに戻ってもいい?)
スライドが先に進んでしまっている状態で前のスライドについて質問したい時、話しておかなければならないことがある時に使います。
I don’t think Sasha was done speaking.(まだサシャの話が終わってないと思うよ)
これが言えたらかっこいいですね!ビデオ会議では、普段話をかぶせてこない人も、過失で話をかぶせてしまうようなことが起きる環境ですが、普段から話をかぶせがちな人は、より一層人の話を打ち消してしまいます。そんな時、優しく穏やかにこうして指摘できるとかっこいいです。
I’ll share with everyone after this meeting.(この会議の後でみんなに共有するね)
たとえば、なんらかの問題について会議で言及があり、それについての解決策の議論がすでにSlack上で行われていたり、対策について資料があったりした場合など、あとで共有する旨を伝えられます。
I think we’re on the same page now.(これでみんな理解できている状態だと思う)
たとえば、Aの話をしていて、そこで会議の参加者の間で理解が食い違っていたとします。そこをすべて正すことができたあとに、まとめとして言える言葉です。
Sorry, I have to hop off. (ごめん、もう会議から出ないと)
次の予定があるなどして会議を出なければならない時に使います。
I’ve got to jump on another call.(別の会議/電話に出なくちゃいけないんだよね)
ビデオ会議の途中で抜けなければならなかったり、会議を早めに終わらせたい時などに使えます。
Time is just about up.(ちょうど時間だね)
キリよく会議を終われそうな時に使える一言です。
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今回紹介したフレーズで注意していただきたいのは、すべてが「アメリカ英語」という点です。アメリカ英語はイギリス英語に比べて大変カジュアルなので、イギリス英語圏の人たちばかりのところで、紹介している通りに話をしてしまうとびっくりされてしまうかもしれません。
「Can」を「May」に変えたり、「Would you mind」と冒頭につけたりすることで言葉が丁寧に、そしてやわらかくなりますよ。
それではみなさま、引き続き、Stay safe!(お気をつけて!)