文:三浦一紀
ジャケットもパンツも掛けられてクローゼットがスッキリ
クローゼットに洋服が入りきらなくて困っている、という一人暮らしの人は多いだろう。上着やシャツはクローゼットにハンガーで掛けて、パンツなどは引き出しに収納というスタイルが一般的だが、すぐにクローゼットがいっぱいに…。
そんな洋服の収納の効率を大幅にアップするのが、一筆書きのようなデザインのハンガー「oneger」だ。
このハンガーは上着やシャツだけではなく、パンツやスカートなども掛けられるデザインとなっている。通常引き出しに収納するパンツ類をハンガーに掛けられるため、引き出しが不要になり、クローゼットの中を広く使うことが可能となる。
ワンピースはonegerを2本使えばよい。
また、上着とパンツを1本のonegerに掛けることもできるので、コーディネートごとにまとめておけば、省スペースかつ洋服選びの時間短縮にもなる。
Tシャツをハンガーに掛けておくと肩の部分にくぼみができてしまうことがあるが、onegerは大きく緩やかな曲線を描くデザインとなっており、そのようなことを防止できる。
さまざまな工夫が詰まったこのonegerは、現在クラウドファンディングサイトのMakuakeにて支援受付中。原稿執筆時点ではすでに目標額の3319%を達成。15本セットを8500円(税込)から支援することができる。商品の発送は2020年6月の予定となっている。
増え続ける洋服の収納に終止符を。