文:三浦一紀
三角スケールがそのままキャップになるユニークな構造
クラウドファンディングサイト「Kibidango」で資金調達を行っている「ESCALA(エスカラ)」は、ちょっと変わった万年筆だ。
キャップにあたる部分は、三角スケールとなっている。建築家やデザイナー御用達の精密定規として使えることはもちろん、ペン置きとしても利用可能。
本体を下に向けると、ゆっくりとペン軸が表れるギミックがおもしろい。
素材は、宇宙産業でも使われている高耐久性を誇るスペースグレードアルミニウムを使用。ハードな使用にも耐えられるプロ仕様となっている。
ペン先は、最高品質のドイツ製のものを装備。細字、中字、太字の3サイズが取り付け可能だ。
現在1本9,800円(税込)から支援受付中。既に目標金額は達成済みで、5月16日まで受け付けている。