文:三浦一紀
スマートフォンとセットで作業効率アップも可能
NTTドコモは、「ワンナンバーサービス」対応機種である「ワンナンバーフォン ON 01」を10月26日から発売する。
すでに持っているスマートフォンの子機として利用できる小型の端末で、胸ポケットにすっぽり収まるサイズ。利用には月額500円の「ワンナンバーサービス」に加入する必要がある。
最初に親機となるスマートフォンに専用アプリをインストールし、ON 01とペアリングをして子機登録を行うことで利用可能となる。
ON 01では、親機の着信を同時に受けることができるほか、通話も可能。もちろん発信も行える。近くに親機が不要のため、外出時にON 01だけを持っていくこともできる。
通話時にON 01を利用することで、スマートフォンで地図アプリなどを参照できるようになるため、作業効率がアップするシーンも多い。
親機となるのはAndroid 8.0以降を搭載したスマートフォン。本体の販売価格は9,720円(税込)となっている。