文:三浦一紀
搭載CPUはスマホでおなじみSnapdragonを採用
Lenovoは、ドイツ・ベルリンで開催されたIFA2018で、13.3インチのWindows 10搭載ノートPC「Lenovo Yoga C630 WOS」を発表した。
液晶が回転し、タブレットのように使えるコンパーチブルタイプ。液晶はマルチタッチ対応となっており、スタイラスペンでの入力にも対応している。
最大の特徴は、CPUにスマートフォンなどで採用されている「Snapdragon 850」を搭載していること。これにより最大22時間のロングバッテリーを実現している。
OSにはWindows 10 Homeを搭載。また、指紋認証にも対応している。
これまでにも、各社から海外ではSnapdragonを搭載したノートPCは登場したものの、日本では未発売。この製品が日本発売第一号の、Snapdragon搭載Windowsマシンとなるのか、期待したい。
ヨーロッパ、中東、アフリカでの発売は11月頃の予定。価格は990ユーロ(約12万8,000円)となっている。