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「では、最後に質問ありますか?」10社を渡り歩いてきた転職のプロが伝授する、最強の逆質問が話題に
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  • 2019.03.15
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「では、最後に質問ありますか?」10社を渡り歩いてきた転職のプロが伝授する、最強の逆質問が話題に

Photo By Shutterstock

文:岩見旦

「では、最後に質問ありますか?」

就職面接や転職面接の最後に、面接官から必ずと言っていいほど繰り出されるフレーズ。何も質問しないと興味が無いように思われるだろうし、福利厚生について聞くのはマナー違反だと指摘する人も未だ少なくない。そして思い切った質問をすると、的外れな内容だった場合マイナスポイントになりかねない。

この最後の一言は「逆質問」と呼ばれており、就職希望者を大きな不安に陥れてきた。そんな逆質問のベストな回答がSNSで大きな話題になっている。

不足しているスキルを補完できる逆質問

Twitterユーザーの黙考の石さんは、これまで10社を渡り歩き、幾多の面接を勝ち抜いてきた。そんな転職のプロが伝授する最強の逆質問がこちら。

「今回の面接で、何か不足している経験やスキル等の、不安を感じた点があれば、教えてください」

この逆質問に対し面接官から指摘された事項をフォローすれば、面接突破のための追加点が狙えるとしている。例えば、面接官からプロジェクト管理経験の不足を突っ込まれた場合、「確かにプロジェクトリーダーの経験はありませんが、私が担当してきた○○業務では、プロジェクト管理の要素である○○から○○まで、全部自分でやってきたので大丈夫です」と答え、カバーすることが出来るとのこと。

この逆質問は「相手の求める人材像」と「自分がプレゼンした人物像」のズレを確認するという意図があるため、新卒でも使用できる。例えば、面接官から根性がなさそうだと思われた場合、空手歴といった直接業務に関係ない経験であっても埋め合わせることができるとしている。

「目からうろこ」称賛のコメントが殺到

13日に投稿されたこのツイートは、瞬く間に拡散され、現在3万リツイートを突破。「素晴らしいアイデア」「1年前に知りたかった」「目からうろこ」などの称賛のコメントが殺到した。「挑発的ではないか?」といった意見も挙がったが、謙虚な言い方も出来るとしている。

面接は自分を売り込むプレゼンの場だ。面接官の求めるスキルに少しでも近付こうとする真摯な姿勢は、面接官に好印象を抱かせることが出来るに違いない。

ただ、それらをその場で考えるのはハードルが高いだろう。採用面接に挑む際は、上記の逆質問を含め、いくつかパターンを用意した方がいいかもしれない。


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