CULTURE | 2018/10/15

福岡市役所がTypetalkを活用–メールから切り替えてコミュニケーションの時短に成功

福岡市役所がNulabのTypetalkを活用
株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本 正徳、以下 ヌ...

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福岡市役所がNulabのTypetalkを活用

株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本 正徳、以下 ヌーラボ)が提供しているビジネスディスカッションツール「Typetalk」が、福岡市役所に導入され、コミュニケーションの時間短縮やミスコミュニケーションの削減に成果を挙げている。

福岡市役所の総務企画局 企画調整部(以下、企画調整部)の公式コミュニケーションツールとして、「Typetalk」が導入・活用。企画調整部では、平成26年に国家戦略特区「グローバル創業・雇用創出特区」に選ばれた福岡市の「海外展開を見据えた創業環境づくり」を目的として、グローバルスタートアップ推進事業が行われている。

「Typetalk」は、海外イベントに参加する際の関係資料の送付や調整、およびSTARTUP CITY FUKUOKAとして海外イベントにブースを出展する際の内部連絡などで利用されており、「Typetalk」導入後の成果について、企画調整部の担当者は次のように話している。

「以前はコミュニケーションツールとしてメールを使用していましたが、特に海外出張の際に、やりとりや必要な情報を探すのに時間がかかるなどの課題を感じていました。「Typetalk」は、情報整理という面で「時短」的な使い勝手が良いと感じています。検索性も良く、あとからの振り返りや記録の管理がとてもしやすいです。また、メールでは補いきれなかった、情報の可読性や共有性が向上したと感じています。「Typetalk」は平成29年度の福岡市トライアル優良商品にも認定されており、セキュリティ面での厳しい審査もクリアーしていることが証明されたので、安心して利用しています」

チームのコミュニケーションを前向きにする機能を持つビジネスディスカッションツール

「Typetalk」は、ライン返信機能や「いいね!」機能など、チームのコミュニケーションを前向きにする機能を持つビジネスディスカッションツールとして、多くのチームに利用されている。さまざまな業種、職種、シーンでチームワークを促進し、業務プロセスや働き方の改善に貢献した実績が豊富で、その具体的な活用事例を共有することにより、さらに広範な顧客に活用メソッドを提供できるようになると考えているという。今後も顧客の業種や規模、活用したい環境に合わせ使い方をカスタマイズできるサービスを提供できるよう、サービスのブラッシュアップを行っていく予定だ。

ヌーラボ代表の橋本正徳氏は「福岡市トライアル有料商品認定事業に応募し、優れた新商品として無事に認定を頂きました。また、同認定と同時に福岡市市役所内での利用が開始されました」とコメント。

さらに「働き方改革が叫ばれる中、行政のお仕事はなかなか改善していくことが難しく、情報処理サービスを利用した生産性の改善なども時間のかかるものだと思っていました。しかし、福岡市さんは導入にあたって素早い行動を取ってくださいましたので、『さすがスタートアップシティの行政だ!』と感心させていただきました」と福岡市の対応の早さについても語っている。

チームディスカッションツール「Typetalk」について

 「Typetalk」は「組織に新しいアイディアを生み出す」をコンセプトに、様々なチームの会話を実現するオンラインチャット形式のチームディスカッションツール。「Typetalk」独自の「まとめ機能」「ライン返信機能」や「いいね機能」が、チームのコミュニケーションをより楽しく、円滑にします。また、プロジェクト管理ツール「Backlog」やビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」との高い連携性も特長だ。


チームディスカッションツール「Typetalk
Nulab