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日本人の楽園ホノルル【連載】世界の都市をパチリ (23)
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  • 2018.09.13
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日本人の楽園ホノルル【連載】世界の都市をパチリ (23)

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宮崎大輔

1988年長野県生まれ。信州大学大学院農学研究科で修士号を取得後、2013年からJICAの青年海外協力隊に参加。中米パナマ共和国で農業指導を2年間行う。2015年からフリーランスになり日本、東南アジア、南米、アフリカの案件に農業コンサルタントとして従事。またノマド生活をしながら、世界中でスナップ写真やポートレート写真を撮影中。ブログ  

なぜ、ハワイ旅行なのか?

キューバから日本へ帰ってきて、次に向かったのはハワイのホノルルです。なぜ、ハワイへ行ったかというと、一般的な日本人が想像する海外旅行を体験したかったから。一般的に日本人にとって海外旅行の目的地といえば、東南アジアやハワイが有名です。特に昔から一番人気の渡航先といえば、ハワイでしょう。しかし、私はハワイに行ったことがありませんでした。

これまでに中南米やヨーロッパ、アフリカなど40カ国ほどの国を訪問しました。1カ月間以上の滞在歴があるのはスペイン、パナマ、ベネズエラ、ボリビア、ケニアの5カ国です。どちらかというと、日本人にとってはマイナーな国を訪問することが多く、逆に人気の東南アジアやハワイには行ったことがありませんでした。そこで、最近では今まで旅行してこなかった東南アジアやハワイを旅行することにしています。

ワイキキビーチでサーフィン

ハワイについては今さら説明する必要はないでしょう。太平洋に浮かぶ、日本人にとって憧れのリゾート地です。ホノルルに着いたら、さっそくワイキキビーチへ行ってみました。周りにはリゾートホテルが立ち並び、ショッピングモールやレストランも集まっています。ワイキキビーチの近くには日本人がたくさん集まっていて、「ここは日本なのでは!?」と思うほどでした。さらに驚いたのは、韓国語や中国語を話す人も多かったことです。ハワイは日本人のためのリゾート地から、東アジア人のためのリゾート地に変わったようでした。

ワイキキビーチに行ってみると、サーフボードを持って歩いている人やサーフィンをしている人がたくさんいました。その光景を見ていたら無性にしたくなったので、サーフボードをレンタルしてやってみることに。といっても、サーフィンをするのは初めてではありません。パナマに住んでいた頃には、休日を使って月に1、2回はサーフィンをしていました。その頃の勘を取り戻せば波に乗れるだろうと甘く考えて始めてみましたが、およそ2年のブランクは予想以上に大きく、残念ながら波には全然乗れませんでした。それでも久しぶりのサーフィンは気持ちがよく、ワイキキビーチを満喫できました。

自然が満喫できるダイヤモンド・ヘッド

次に向かったのは、ダイヤモンド・ヘッド。ダイヤモンド・ヘッドはオアフ島の火山で、ワイキキビーチのすぐ先にあります。歩きやすい登山道が整備されていて往復1、2時間で登れるので、子どもを連れた家族や年配のグループにも人気でした。ハワイといえばマリンスポーツが人気ですが、意外とトレッキングもおすすめですよ。

山頂まで登ってみると、美しい景色に圧倒されました。海の方角を見れば青く広い水面が広がっていますし、街の方角を見ればワイキキビーチやホノルルの高層ビル群を見下ろすことができます。そして、ダイヤモンド・ヘッドの円状の火口も全体を眺めることができ、自然が作り出す造形美とその迫力を感じられます。

ダウンタウンの布哇出雲大社

次に向かったのは、ダウンタウンにある布哇出雲大社。ハワイにも日本の出雲大社があると知っていましたか? 「なぜ、ハワイに出雲大社があるの?」と思うかもしれませんが、実はハワイと日本の関係は深く、明治時代から日本人のハワイへの移住が始まりました。そのおかげでハワイには今でも日系人が多く住んでいます。ホノルル空港や市内の飲食店へ行くと、そこで働く日系人の人を見る機会もあるでしょう。

ダウンタウンは観光客が集まるワイキキビーチとは離れていて、地元民向けのエリアです。そのためダウンタウンはワイキキビーチと比べると治安は悪いと言われているので、街中を歩く場合には注意して行動しましょう。日本人にとってハワイといえばリゾート地のイメージしかありませんが、ダウンタウンにはホームレスの人も多く、意外と貧富の差が大きい印象を受けました。


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