GWにハリポタ、千と千尋、フラガールなどを無料上映。横浜みなとみらいの野外シアターイベント「SEASIDE CINEMA 2023」

文：FINDERS編集部

みなとみらいの夜景を楽しみながら名作映画を堪能

野外シアターイベント「SEASIDE CINEMA 2023」が5月2日から7日までのGW期間中に横浜赤レンガ倉庫、MARINE＆WALK YOKOHAMA、横浜ベイクォーター、横浜ワールドポーターズの4会場で開催される。全会場・全作品ともに入場料は無料だ。

横浜赤レンガ倉庫で行われる「THEATER RED BRICK」では“日本の傑作アニメーション”をテーマに、みなとみらいの夜景を一望しながら作品を楽しむことができる。

上映作品は、1963年の横浜を舞台にした青春映画『コクリコ坂から』のほかに、『千と千尋の神隠し』、『竜とそばかすの姫』、『犬王』(なお本作のみ発声は不可だが拍手・手拍子やペンライトなどを用いた応援ができる無発声“狂騒”応援上映となっている)、『聲の形』の5作品。

みなとみらいの海沿いにあるショッピングモール「THEATER MARINE & WALK」では、“シネマファンからの注目を浴びた近年と往年の傑作”をテーマに、『コーダ あいのうた』、『NOPE/ノープ』など5作品が上映される。

会場は海辺に設置され、みなとみらいの夜景と波の音を聞きながら作品を鑑賞することができる。また「MARINE＆WALK YOKOHAMA」の飲食店舗でテイクアウトした食事を食べながら観ることも可能。

横浜ベイクォーターで行われる「THEATER BAY QUARTER」では、『ハリー・ポッター』シリーズから「アズカバンの囚人」「炎のゴブレット」「不死鳥の騎士団」「謎のプリンス」の第3作〜第6作が上映。

また館内で魔法の地図をヒントにカードを集めるラリーイベント「ベイクォーターと魔法の地図(有料・先着順) 」も同時開催される。

横浜ワールドポーターズの屋上に1日限りの野外シアターが設けられる「THEATER WORLD PORTERS」では、『フラガール』が上映され、上映前には同作のクライマックスシーンでも登場する、タヒチアンダンスのステージショーも開催される。

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