文:FINDERS編集部
ホームボタン機能も搭載
お絵かきやコンテンツの閲覧に大活躍のiPad。昨年発売したM2チップ搭載のiPad ProやコンパクトかつパワフルなiPad mini第6世代など、続々と新モデルが登場し、今やAppleを支える盤石なプロダクトラインとなっている。
そんなiPadユーザーの悩みの種が純正アクセサリーの価格の高さだろう。特にApple Pencil(第二世代)は約2万円と、それなりのデバイスが買えそうな価格設定ですらある。
台湾のNova Plus⁺が生み出した「A7 Pro」はそんな悩みを取り払うスタイラスペンシルかもしれない。
なんと言ってもApple Pencil(第二世代)と同じように、iPadの側面にマグネットでくっつけるだけで充電ができる。低価格帯のサードパーティー製品は、くっつけるところまでは再現していたが充電機能は備えていない場合が多い。
そしてあの忌まわしきApple Pencil第一世代から第二世代へ買い換えたいがために、iPad自体を買い換えた人もいるほど、この充電方法の便利さたるや非常に美しく機能的だ。
ノック部分は1回押すとホームボタンとして、2回押すとアプリの切り替え画面へと遷移できる。
ペンシル自体の傾きを検知する機能も搭載しており、Procreatなどでイラストを描く際にも純正に近い使用感を再現する。またジェスチャの割り当ても可能だ。
Bluetoothによる接続が不要なので、いつでもすぐに使い始められる。
一般販売予定価格は9980円と、Apple Pencil(第二世代)のちょうど半分ほど。機能と価格のバランスがちょうど良い。
「A7 Pro」は現在CAMPFIREにて購入できる。