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AIを使って「子どもの才能」を可視化!広告会社勤務のままマレーシアで起業する【連載】マッキャンミレニアルズ松坂俊のヘンなアジア図鑑(3)
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  • 2020.06.24
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AIを使って「子どもの才能」を可視化!広告会社勤務のままマレーシアで起業する【連載】マッキャンミレニアルズ松坂俊のヘンなアジア図鑑(3)

起業と言っても考え方は「社内ベンチャー」と同じ

「TOYBOX OF JAPAN」でクアラルンプールの子どもたちが遊ぶ様子

「なぜマレーシアで?」という話をすると、この事業は大日本印刷株式会社が2017年からトライアルとして開始した「TOYBOX OF JAPAN」という取り組みが原型になっています。当初はクアラルンプールのショッピングモール内で、日本の先進的な技術や知育玩具で遊びながら学べる体験型施設をポップアップとして実施していました。

この取り組みが好評を博し、マレーシア教育省からもクリエイティブな体験や活動を通して思考力・認識力を高める事業を認定する「Smart Partnership」というプログラムにも選定されたということもあり、さらに事業を拡大しようというタイミングで「一緒にどうですか」と声をかけていただき、ファウンダー兼CCOとして参画することに決めました。

これまでマッキャンでも大企業の新規事業をお手伝いするようなプロジェクトに関わることが多かったのですが、日に日に「自分の事業を創りたい!」という思いが強くなってきたということも決心した理由のひとつとしてあります。

ここで少し事業の話からは脱線してしまいますが、よく聞かれるので自分の立ち位置を説明します。僕はマッキャンを退職・独立したわけではなく、社員という所属のままで活動をしています。ただ別プロジェクトとの兼業ではなく200%この事業に注力している状態です。イメージとしては、事業会社内で新規事業を立ち上げた状態に近いでしょうか。マッキャンとしてもこれまで兼業で書籍執筆やアーティスト活動、大学で教鞭をとるなどの例はあっても、こうした兼業の形式をとるのは社内初だったそうです。

もちろんトイエイトもマッキャンも共に成長していくことが望ましいのでコンテンツ開発やマーケティングなどでサポートを通して、両社にシナジーを作っていきたいと思っています。

次ページ:経済が成長し、教育サービスへの期待が高まるASEAN諸国

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