CULTURE | 2020/06/05

飛行機ファンの聖地「航空科学博物館」を救うクラファン支援実施中。本物さながらのフライトシミュレーター貸し切りも

文:三浦一紀
3000円から50万円までの幅広い支援コース
新型コロナウイルスの影響で、さまざまな施設の運営が困難に...

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文:三浦一紀

3000円から50万円までの幅広い支援コース

新型コロナウイルスの影響で、さまざまな施設の運営が困難になっている。千葉県・成田空港の近くにある「航空科学博物館」もそのうちのひとつだ。

平成8年に開館した当施設は、新型コロナウイルスの影響で入館者数が9割減。そして入館料や売店・レストランの収入もゼロになり、存続が難しい状態となっている。

そこで当施設がクラウドファンディングを開始。3,000円から支援することができ、金額によりさまざまなリターンが用意されている。

最高額の50万円コースでは、B737NAXフライトシミュレーターをインストラクター付きで1時間貸し切れるほか、オリジナルグッズ5点、年間パスポート2年間分、博物館商品券1万円分を受け取れる。

このプロジェクトの締め切りは7月30日まで。All-in方式のため、支援すれば確実にリターンを受け取れる。すでに目標金額を180%上回る1800万円以上の支援を集めており、この施設の人気の高さがうかがえる。興味のある方は支援してみてはいかがだろうか。


支援はこちらのページから↓

【存続危機】航空科学博物館をご支援ください。