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コロナ禍の強制テレワークがあぶりだす!社内を「見えない化」していた人たち【連載】令和時代のオープンイノベーション概論(3)
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  • 2020.05.03
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コロナ禍の強制テレワークがあぶりだす!社内を「見えない化」していた人たち【連載】令和時代のオープンイノベーション概論(3)

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角 勝

株式会社フィラメント代表取締役CEO

1972年生まれ。2015年より、新規事業開発支援のスペシャリストして、主に大企業において、事業開発の適任者の発掘、事業アイデア創発から事業化までを一気通貫でサポートしている。前職(公務員)時代から培った、さまざまな産業を横断する幅広い知見と人脈を武器に、必要な情報の注入やキーマンの紹介などを適切なタイミングで実行し、事業案のバリューと担当者のモチベーションを高め、事業成功率を向上させる独自の手法を確立。オープンイノベーションを目的化せず、事業開発を進めるための手法として実践、追求している。 

コロナの下で強制的に進むテレワーク

2019年の年末まではまったく認知されていなかった未知の災厄、新型コロナウイルスの感染が拡大しはじめて3カ月。そのたった3カ月で、日本、いや世界中の風景は一変してしまいました。

飲食店を気軽に訪れるのが憚られるようになり、道行く人々は皆マスクをつけ、そして人が集まること自体がNGとされるようになりました。労働環境も一変し、日本中で「テレワーク」が推奨、実行されるようになっています。

昨年まではほとんどの会社では「うちはテレワーク向きじゃないから」とまともに検討もされていなかったであろうテレワーク。ですが、そのテレワークに頼らざるを得ない環境が極々わずかな期間の間に出現してしまったのです。

とはいえ、LINEのアンケートなどを見ると、このテレワークベースの環境に対応できている会社は全国で約35%と、まだ多数派ではないようですが、対応できている会社であっても、残酷な事実が露見しつつあるようです。

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