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できない同僚のゴシップで、コミュニケーション!【連載】ハーディソンの「口癖」にしたい英会話(2)
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  • 2019.07.23
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できない同僚のゴシップで、コミュニケーション!【連載】ハーディソンの「口癖」にしたい英会話(2)

社会人になって英語を学ぼうとした時、どうしても「ビジネス英語」という架空のジャンルにとらわれてしまう人たちはたくさんいます。ですが、そんなものは存在しないと思っていただいて大丈夫です。

だってみなさん、国語の時間はあっても「ビジネス国語」なんて聞いたことないですよね? 確かにそれぞれの業界で使われる専門用語の語彙を蓄えていくのは大切ですが、実は普段よく使うようなフレーズが分からないと、仕事でもうまくコミュニケーションは取れないのです。

大切なのは、学校では教えてくれない自然な言い回しを身につけること。そして、よくあるシチュエーションで「口癖」になりうるレベルの言葉を反射的に言えるようにしておくことです。

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フィー・ハーディソン

ライター、クリエイター

高校教師や大学留学課事務、バーテンダー、通訳・翻訳家、といった特殊な経歴を持ち、その経験を活かしてブログやYouTubeで活動。『New York Times』に取り上げられるなど、クロスカルチュアルな知識を広め、活動の幅を広げている。

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職場でのよくあるゴシップで同僚と盛り上がろう!

第1回に引き続き、今回も会社内での会話を取り上げていきます。

会社での仕事の話だと思うと、わりとみなさん堅苦しい会話を思い浮かべるでしょうか?今度の会議がどうだとか、今の業務をこう改善させたいとか、確かにそういった話もするかもしれません。

けれど、実際の自分の職場やアルバイト先を思い浮かべてみてください。この前誰がミスをしていたとか、誰と誰が付き合い始めたらしいとか、先輩の誰々が怖いとか、新人教育がしんどいとか、そういった会話をしながらプライベートでも仲良くなっていくことってありませんか?

英語では「work friend」といいますが、こういう関係性は英語圏の国のみならず、日本のテレビ番組なんかでもよく目にすると思います。

そして、毎日職場に行っていれば、色んなドラマにも遭遇するはずです。今回はちょっとしたゴシップを通して普段使えるフレーズを紹介していきます。

A: Hey what happened to Erik? He looked upset.
(ねえエリックどうしたの?なんか怒ってるみたいだったけど)

B: Amm… Anika called him out in front of everyone.
(アニカがみんなの前でエリックを注意したんだよね)

A: What? It’s true that he’s useless but that’s not professional as a boss.
(え?確かにエリックは役立たずだけど、上司としてそれはどうなんだろ)

B: Well… Apparently, Erik called in sick yesterday and Anika saw him hammered at a bar when she went out for LUNCH. Then she saw Erik looking up work memes at the office right after she told him to do some stuff today.
(うーん、実は昨日エリックが病欠したんだけど、アニカがランチに行った時にエリックがバーでベロベロになっているのを見たらしいんだよね。で、アニカが何かの業務をエリックに頼んだ後、エリックが仕事中にミームをあさってるのを見つけちゃったみたい)

A: Oh wow he screwed up.
(あ〜、やっちゃったね)

今回覚えておきたいフレーズ

それではフレーズを解説していきます。

1.「call out」 注意する
これはいつでもどこでも使える言葉になります。人が何か間違ったことをした時などに使います。ちなみに、少なくともアメリカでは人前で注意することは「humiliating」(屈辱的)なのでタブーとされています。

2. 「useless」役立たず
かなり強い言葉なので、同僚の間でのみ使いましょう。どの職場にも1人はいますよね。

3. 「call in sick」病欠する
これは働いていればかならず使う言葉です。ただ、自分が病欠の連絡をしたい時には使わないので注意。自分がすでに病欠した場合や、誰かが病欠している時に使います。

4. 「screw up」大失敗する
これはかなりカジュアルな言葉です。実際には「大失敗する」と「やらかしている」を掛け合わせて、そこに若干の育ちの悪さをトッピングしたみたいな表現でしょうか。これも上司や取引先相手には絶対に使えない言葉です。たとえば、大事なメールを間違った宛先に送ってしまったり、その他諸々のコンプライアンスに違反したりするようなことをしてしまえば、この「screwed up」の表現が当てはまります。

5.「meme」ミーム
日本語であえて言うなら、ネタ画像やネタ動画といったもの。「話したいことがめちゃくちゃある時に仕事友達が出勤してきた時の私」や「朝9時に出勤して7時間働いて時計を見たらまだ朝9時半だった時の私」などといったキャプションがついているものが無数にあります。ソーシャルメディアで「meme」と検索すればドサドサ出てきますので、カルチャーに触れるためにも見てみるとよいかもしれません。

さて、いかがでしたでしょうか?

冒頭で「ビジネス英語なんてないですよ!」と言っていた意味がなんとなく分かっていただけたでしょうか? 繰り返しになりますが、こういった職場の中でも外でも使えるような語彙を蓄えていくことが、英会話力を高めるのには重要です。

そして、アウトプットも忘れずに!家で1人の時なんかに「imaginary friends」(想像上の友達)にどんどん話しかけましょう!


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