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【イベントレポート】FINDERSの1周年記念イベント「FINDERS DAY 2019」開催!
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  • 2019.06.05
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【イベントレポート】FINDERSの1周年記念イベント「FINDERS DAY 2019」開催!

2018年4月10日に創刊した「FINDERS」は、おかげさまで1周年を迎え、去る2019年4月10日に、1周年記念イベント「FINDERS DAY 2019」を開催。

FINDERSを運営する株式会社シー・エヌ・エス・メディアのグループ企業で、さまざまなイベントを手がけるクリエイティブの総合制作会社シー・エヌ・エスによる空間・映像演出のもと、「暮らしと仕事」「編集」「感性とアイデア」の3つの異なるフィールドから、既成概念を拡張し続けるフロントランナーたちによるトークセッションを実施した。

満員御礼となった当日のイベントの模様をお伝えしたい。

取材・文:庄司真美 写真:松島徹

会場内を彩るさまざまなクリエイティブ演出

会場の至るところには、シー・エヌ・エスによるさまざまなアートワークが展示された。

エントランスには、FINDERSのこれまでの過去記事の一部を集めたパネルを用意。スマホでQRコードを読み取ると記事にリンクする仕掛けに。

イベント会場のメインオブジェには、カメラのファインダーで「世界を覗く」という意味と、世の中の新しい「価値を発見する人たち」という2つの意味を込めてFINDERSの世界観を表現。

スマホでQRコードを読み込み、メインオブジェに向けて起動すると、オブジェの奥からクジラが泳ぎながら出現する、Facebook ARを活用したビジュアル。

感謝の気持ちを込めた1周年記念イベント

まず初めに、編集長・米田智彦の挨拶を皮切りにイベントはスタート。当日は悪天候にもかかわらず大勢の参加者が詰めかけ、会場は大変な盛り上がりを見せた。

会の冒頭にて、FINDERSが1周年を迎え、メディアが大きく成長できたことに感謝の言葉を述べる編集長・米田智彦。

当日は悪天候にもかかわらず、未来志向のビジネスパーソンが大勢詰め掛けた。

複業や多拠点生活をする新しいライフスタイルの達人に聞く

「暮らしと仕事」をテーマにしたファーストセッションのゲストとしてお招きしたのは、国内外を移動しながら、農家や書籍の執筆、ニッチな体験ツアーの企画、セミナーなど、小さなビジネスを集めて暮らす「複業」で話題のナリワイ代表の伊藤洋志氏。

そして、平日は建築ライターと主婦をしながら、週末は房総に家族とともに移動する2拠点生活を実践し、NPO法人の代表として地域活性化に取り組むNPO南房総リパブリック理事長の馬場未織氏。

写真左/ナリワイ代表の伊藤洋志氏 写真右/建築ライター、NPO南房総リパブリック理事長の馬場未織氏

やりたいことを複数の仕事として機能させるノウハウをはじめ、公私ともにライフスタイルを生き生きと充実させる、新しい生き方について赤裸々に語っていただいた。

終身雇用神話が崩れ、個人や社会が新しい生き方を見出す現在にあって、近未来的な生き方を指南する興味深いトークが繰り広げられた。

「編集」を拡張する異能の編集者・若林恵氏×草彅洋平氏が初遭遇・対談

セカンドセッションでは、出版やウェブにとどまらず、イベント企画や店舗プロデュースなど、縦横無尽に「編集」を拡張し続ける編集者同士の対談が実現した。

まずは、『WIRED』日本版の編集長退任後、コンテンツレーベル「黒鳥社」を立ち上げ、雑誌やウェブ以外にも企業と組んだイベントやツアーの企画など、先鋭的な仕掛けを手がける若林恵氏。

さらに、編集者で東京ピストル代表でありながら、カフェやバー、サウナのディレクションを手がけるなど、型にとらわれずに「編集」を拡張している草彅洋平氏。

写真中央/編集者・東京ピストル代表の草彅洋平氏 写真右/編集者・ライターで黒鳥社発起人の若林恵氏。

ご両名は意外にも、当イベントでの登壇が初遭遇。2人と長年の共通の知人である編集長・米田が2人との接点を語り、現在の活動について興味深いエピソードを探った。

「感性とアイデア」を拡張する、新時代のテック×アートの担い手

「感性とアイデアの拡張」をテーマにしたサードセッションで登壇いただいたのは、開発者でありながら、数々のAR(仮想現実)作品を発表し、ラジオのDJやテレビ出演、執筆活動などでも活躍中のAR三兄弟の川田十夢氏。

さらに、かつてはマサチューセッツ工科大学・メディアラボの助教授を務めつつ、アーティストとして、テクノロジーによって変化する人間のあり方や現代社会の問題を反映させた映像、音楽、写真、パフォーマンス作品を制作するスプツニ子!氏が登壇。

写真左/アーティストのスプツニ子!氏 写真右/AR三兄弟の川田十夢氏。

川田氏は、実際の街中にホログラムでキリンを出現させた映像を発表し、ツプニツ子!氏は生理を疑似体験できるマシンなど、ユニークなアート作品を映像で紹介。予想の斜め上を行く斬新な発想に、オーディエンスは釘付けとなった。

3つのトークセッションに加え、ネットワーキングも含め、約4時間にわたって開催した「FINDERS DAY 2019」は大盛況のうちに幕を閉じた。各トークセッションの模様は、あらためて別記事で詳しく紹介していくので、乞うご期待!


FINDERS DAY 2019

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