海と空が広がるプライベート空間で“ととのう” Makuakeで先行販売を開始
沖縄県北部の本部町に、新たな滞在拠点としてプライベートサウナ付きヴィラ 「MERIVAS MOTOBU (メリヴァス モトブ)」 が誕生した。インフィニティ露天風呂とフィンランド式サウナ、オーシャンビューの外気浴スペースを備え、空と海がひとつながりに感じられる設計が特徴である。
運営を行うMERIVAS MOTOBUは、すでに一般予約に先駆けて12月5日(金)12時よりMakuakeでの先行宿泊券の販売を開始。最大50%OFFのプランも用意されており、2026年1月下旬に先行販売者向けの予約が始まる予定だ。ヴィラは3階建て・延床105平米を1日1組限定で貸切利用でき、最大6名まで宿泊が可能。大開口窓から海を望むフィンランド式サウナには、HARVIAのストーブを採用し、ロウリュウも楽しめる。6人がゆったり入れるコの字形ベンチはヒノキ製で、香りとともに落ち着いた空間が広がる。水深110cmのインフィニティ露天風呂は、お湯と水の切り替えができ、冬季には深い水風呂としての利用も想定されている。
屋外の外気浴テラスは北向きに設計され、日差しを避けながら海風を感じられる環境を整えた。チラー付きの水風呂は2名で入れる広さを確保し、オゾン除菌機能によって衛生面も担保している。踏み台には琉球石灰岩を使用し、細部まで沖縄の素材が取り入れられている点も特徴である。3階のテラスからは満天の星空や朝焼け、季節によっては夕焼けも望める。長時間滞在しやすいよう、ウォーターサーバーやミニ冷蔵庫などを備え、サウナ後の水分補給動線も意識した設計となっている。
立地は那覇空港から車で約94分、美ら海水族館までは5分、ジャングリア沖縄までは約23分とアクセスも良い。観光とサウナを組み合わせた旅の拠点としての活用が想定されているほか、ゴルフ旅行、企業のオフサイトミーティング、撮影利用など幅広いニーズに対応する。
建築には地産地消の思想が反映されており、沖縄県産木材「センダン」の大木をテーブルに使用するなど、随所に地元の素材を取り入れた。寝室の天井には沖縄の土を使用した漆喰「レキオライム」を採用し、アメニティにも県産プロダクトを揃えるなど、地域とのつながりを重視した姿勢がうかがえる。
運営者は、全国70以上のサウナ施設を巡った経験から、「オーシャンビューサウナ、スカイビュー外気浴、満天の星空でととのう体験」を実現したいと語る。土地の購入から構想を重ね、自然と一体になれる滞在を目指したという。
サウナを中心に旅を楽しみたい人、家族や友人との特別な時間を過ごしたい人、冬の沖縄ならではの体験を求める人にとって、これまでにない選択肢となりそうだ。
MERIVAS MOTOBU (メリヴァス モトブ) Makuake先行販売ページ
https://www.makuake.com/project/merivas_motobu/
公式Instagram
https://www.instagram.com/merivas_motobu/