CULTURE | 2024/07/26

日本初開催!ニューヨークで活躍するアーティスト HIROKO SAIGUSA の個展が開催

ザ・マイクロミュージアム (東京都渋谷区) にて8月4日(日)まで開催中

FINDERS編集部

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現代アーティスト HIROKO SAIGUSA 「躍動と静寂の美徳 -The MOMENT-」

東京・原宿の THE MICRO MUSEUM HARAJUKU では、2024年7月19日(金)より8月4日(日)まで、ニューヨークで活躍中の現代アーティスト HIROKO SAIGUSA の個展 「躍動と静寂の美徳 -The MOMENT-」 を開催中だ。

また今回の開催では、THE MICRO MUSEUM HARAJUKU、および THE MICRO MUSEUM AOYAMA 2店舗での同時開催となっている。近年は主にニューヨークでの活動が多く、国内の展示は数年振りの開催で、国内初の大型展示だという。

興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

HIROKO SAIGUSA
3歳から絵画を始める。東京美術学校を首席で卒業後、オランダやベルギーに滞在し壮絶な経験をする。その後、イギリスに滞在中Maya Fiennes に出逢いステージ衣装、フライヤーグラフィックを制作。受賞歴・メディア出演多数

公式Webサイト
https://hirokosaigusajapan.com/

Instagram
https://www.instagram.com/hirokosaigusa/

作家より

私の作品は、救いを芸術に変え、その方法と効果について議論することを目指しています。バックボーンは占い師としての仕事上、現代社会に於ける人々の悩みや、不安、苦しみの相談を受け止め、多くの人々が「未来の希望」ではなく、現状の悩みや苦しみからの「救い」を求めている。テーマは占い師として言葉で救いをアーティストとして作品で救いを悩み苦しむ人々の救いを支援することです。このテーマに対して、私は独自の芸術的アプローチを開発しました。 その技法はアクションペインティングとスパースペインティングの組み合わせです。アクションペインティングは衝動的な筆使いを特徴とし、スパースペインティングは疎かで希薄な表現を特徴とします。これらの技法を組み合わせることで、激情の中の静寂を画面上で展開し、観る人に安らぎと静けさを感じさせることを意図しています。


躍動と静寂の美徳 -The MOMENT-

会期:2024年7月19日(金)~8月4日(日)
オープニングレセプション:7月27日(土) 18:00~
会場:THE MICRO MUSEUM HARAJUKU (東京都渋谷区神宮前3-33-2)
   THE MICRO MUSEUM AOYAMA (東京都渋谷区神宮前2-3-23 ヴィラ瑛301)

THE MICRO MUSEUM
https://micromuseumgallery.com/
micromuseum.shimokitazawa@gmail.com

Instagram
https://www.instagram.com/micro_museum_gallery/

THE MICRO MUSEUM HARAJUKU