超短焦点･超コンパクト、4K大画面を実現する新世代プロジェクター
LGエレクトロニクス･ジャパン株式会社は、4Kレーザープロジェクター ｢LG CineBeam S｣ の一般販売を2025年10月下旬より開始する。本製品は、わずか約8cmの距離で40インチ、約40cmで100インチを投影可能な超短焦点設計を備え、置き場所を選ばず迫力ある映像体験を実現できる。
先行して実施されたMakuakeでの応援購入では総額5800万円超を記録し、｢全ての壁が、最高のスクリーンに。｣ というコンセプトに大きな注目が集まった。
｢LG CineBeam S｣ は、3チャンネルRGBレーザーによる色再現やHDR10対応により、鮮やかでリアルな映像を映し出す。コントラスト比は450,000：1と高く、明るい環境下でも安定した色精度を維持する。また、サイズはW110×D160×H160mm、重量は約1.9kgとコンパクトで、片手で持ち運べる利便性も備えている。
高速自動フォーカス機能により、置いた瞬間に自動でピントと画角を最適化。さらに、壁色に合わせて調整できるウォールスクリーンモードを搭載し、白壁以外でも自然な色合いで映像を楽しめる。
加えて、LG独自のwebOSを搭載しており、YouTubeやNetflix、Disney+など600以上のアプリに対応。AirPlay 2やMiracastを用いたモバイルデバイスとの連携も可能だ。音響面ではDolby Atmos対応スピーカーを内蔵し、映像と一体感ある没入体験を提供する。
一般販売価格はオープンながら、実売は税込199,800円前後を想定。自宅のリビングや寝室、さらには外出先でも大画面映像を楽しめる新たな選択肢として、多様なライフスタイルに寄り添う製品となりそうだ。
LG CineBeam S
発売時期：2025年10月下旬
価格：オープン価格（予想実売199,800円前後/税込）
製品ページ
https://www.lg.com/jp/projectors/pu615u/
LGエレクトロニクス･ジャパン公式サイト
https://www.lg.com/jp/