BUSINESS | 2025/03/25

街全体が広告になる
常識を覆す新プロジェクト“動く巨大広告”が話題に

ZENSHO HOLDINGSが 「貨物運送トラック広告」 サービスを開始

FINDERS編集部

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“見られる、映える、広がる” 車体をまるごと広告スペースとして活用

ZENSHO HOLDINGS合同会社は、全国の公道を走るトラックを広告媒体化する 「貨物運送トラック広告」 サービスを開始した。

この新サービスでは、ZENSHO HOLDINGSや、提携する運送業者が保有する軽トラックから10トントラックまでの車体をまるごと広告スペースとして活用。最大390インチ相当の従来の屋外広告やアドトラックを超えるサイズのスペースを提供する。

ZENSHO HOLDINGSによると、「貨物運送トラック広告」は実際の配送業務を行いながら、通勤中の歩行者や渋滞中のドライバー、バスや電車の乗客など、あらゆる生活者の視界に自然に入り込むのが特徴で、SNSとの相性も抜群で、“街で見かけたあのトラック” が思わぬ拡散を呼び起こす可能性が高いという。

また従来のアドトラックは、特定のエリアでの巡回や一時的なイベントに活用されることが多く、運行範囲や時間に制限があるのが一般的であるのに対し、「貨物運送トラック広告」 は日々の実務配送を通じて全国各地を移動するため、広告の露出機会も飛躍的に増えるとしている。

尚、費用については、最低月額3万円~と比較的リーズナブルだ。テレビCM、大型ビジョンとの比較は現段階では難しいかも知れないが、リアルな生活導線上での広告展開が可能で、エリアや台数も自由に選べる。

興味・関心のある方は、ZENSHO HOLDINGSのホームページをチェックしてみて欲しい。


ZENSHO HOLDINGS 「貨物運送トラック広告」
https://zensho-holdings.jp/lp/truck-advertising/