空気が乾燥して肌寒くなってくると、いよいよ鍋の出番。
株式会社高橋書店は、2024年11月8日(金)に 「ウー・ウェンの 鍋 スープ」 (著:ウー・ウェン) を全国の書店・オンラインストアで発売した。
いよいよ冬本番、空気が乾燥して肌寒くなってくると鍋の出番。本書では、毎日食べても飽きがこない手軽で簡単な鍋とスープを紹介している。「鍋」 は、たんぱく質と野菜、2つの素材さえあえば作ることができる、自由で楽しい包容力のある料理。 飽きがこない素材の組み合わせと、たれのバリエーションを掲載し、寒い季節はもちろんのこと、冷房で体を冷やしがちな夏にもおすすめだという。気軽なひとり鍋にもぴったりなレシピも掲載。やさしく体を整えてくれるスープとともに紹介されている。
おかずも汁も兼備できる鍋は、毎日の強い味方
「鍋だとワンパターンになってしまう」 とお悩みの方も多いと思いいがちだが、ウー・ウェンによれば、鍋料理は実は具材の組み合わせをシンプルにしたり野菜の切り方を変えるだけで、ひと味違うおいしさが生まれるという。
本書では肉や魚、大豆製品などのたんぱく質、そして旬の野菜を、最後まで美味しくいただくための鍋バリエーションをたっぷり掲載。あれもこれも作らずに、鍋だけで一食を完結できるのも魅力。下ごしらえさえすれば、仕上げは火にかけるだけ。食卓でひとりでもみんなでも楽しむことができるのも嬉しい。
やさしい味わいで栄養たっぷりのスープは、素材のうまみを生かすのでだしも必要ない。すぐに作れ栄養のバランスもとれるので、朝ごはんや遅めの夕食にも良いかもしれない。
ウー・ウェン
料理家、ウー・ウェン クッキングサロン主宰
中国・北京生まれ。1990 年に来日。医食同源が根づいた中国の家庭料理とともに中国の暮らしや文化を伝えている。主な著書に 「ウー・ウェンの 100gで作る北京小麦粉料理」 「ウー・ウェンの 炒めもの」 「ウー・ウェンの 煮もの あえもの」(いずれも高橋書店)、「料理の意味とその手立て(タブレ)、「本当に大事なことはほんの少し」(大和書)など。
高橋書店
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