EVENT | 2026/10/11

滑り終えた夜、ゴンドラの中だけに生まれる特別な打ち上げ空間

群馬・谷川岳の「Mt.T」で、1日1組限定の貸切ゴンドラ企画「アプレスキーゴンドラ」始動

FINDERS編集部

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滑走後のわずか1時間、ゴンドラが特別な社交場に変わる

ゲレンデでの一日を終えたあと、仲間だけの空間で余韻に浸れるとしたら——そんな発想から生まれたのが、星野リゾートが運営する「Mt.T(マウントティー)」(群馬県みなかみ町・谷川岳)の新企画「アプレスキーゴンドラ」である。2027年1月1日(金)〜2月28日(日)の期間、標高1,300m地点を往復する貸切ゴンドラの中で、滑走後のひとときを過ごすプランとして初開催される。

アプレスキー(Après-Ski)とは、フランス語で「スキーの後」を意味し、滑り終えたあとの時間や楽しみ方を指すヨーロッパ発祥の文化である。谷川岳には冬になると、パウダースノーを求めて国内外のバックカントリースキーヤー・スノーボーダーが集まる。Mt.Tはこうしたアクティブな客層に向けて「究極のパウダーフィールド」を掲げてきたが、滑走後の時間にも非日常的な体験を提供しようと考えたのが今回の企画の出発点である。

雪山の余韻を仲間内だけで味わうという発想は、観光地を点から点へ巡るだけの旅とは異なる時間の使い方を提案している。滑る前後の過ごし方そのものを旅の目的にしたい読者にとって、冬の予定に加えてみたくなる企画である。

日本に3台のみの22人乗りゴンドラに、ネオンと地ビール、音楽を詰め込む

ゴンドラの車内には、みなかみ町の間伐材を使った特注のテーブルとイスが据えられ、オリジナルのネオンアートと温かみのある照明が灯る。日本国内に3台しかない22人乗りの大型ゴンドラを使うことで、グループでも余裕を持って過ごせる広さを確保した。車窓には暮れゆくゲレンデの雪景色が広がり、車内の賑やかな装飾とのコントラストが、ゲレンデに浮かぶパーティー空間のような雰囲気を作り出す。

ドリンクには、みなかみ町のブルワリー「OCTONE Brewing」のクラフトビールなどを用意し、ソーセージやフライドチキンを盛り込んだボリュームのあるフードもセットになっている。飲み足りない場合は売店での追加購入も可能だ。車内にはBluetoothスピーカーも備わっており、自分たちの好きな曲を流しながら、滑走の感想を語り合ったり、ただ静かに雪景色を眺めたりと、過ごし方を自由に選べる。

プランはゲレンデでの滑走が一区切りつく夕方の時間帯(15:00〜16:00、2往復分)に運行し、1日1組・最大6名までの完全貸切制である。料金は1台30,000円(税込)で、公式サイトから3日前の18時までに予約する。当日に空きがあれば受付も可能という。仲間だけで過ごす非日常の1時間を求める人にとって、今シーズンの滑走計画に加えてみたくなる選択肢である。


アプレスキーゴンドラ
開催施設:Mt.T(マウントティー)by 星野リゾート(谷川岳)
期間:2027年1月1日(金)〜2月28日(日)
時間:15:00〜16:00(2往復分)
料金:1台30,000円(税込)
定員:1日1組限定(1台あたり最大6名)
含まれるもの:ゴンドラ貸切乗車料、ゴンドラ内飲食物(地元クラフトビール・ドリンク、フード盛り合わせ)
予約:公式サイトにて3日前18時までに要予約(当日空きがある場合は受付可)
所在地:群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽湯吹山国有林
アクセス:JR上越新幹線上毛高原駅から車で約25分

公式サイト
https://tanigawadake-joch.com/mt-t/