LIFE STYLE | 2026/10/03

汗をかいたら、ととのう。
独立リーグ球団と温浴ブランドが埼玉に築くスポーツ複合施設

「FRiENDSHiP SAITAMA YOSHIMI」が埼玉・吉見町に10月10日プレオープン

FINDERS編集部

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運動と温浴を一つに束ねる、プロ野球球団発のスポーツ複合施設

埼玉県比企郡吉見町にあった老舗レジャー施設「フレンドシップハイツよしみ」が、スポーツと癒しを融合した複合施設「FRiENDSHiP SAITAMA YOSHIMI(フレンドシップさいたまよしみ)」として生まれ変わる。2026年10月10日(土)にプレオープンし、まずは日帰り入浴とレストランの営業からスタートする。

運営を担うのは、埼玉県内で「おふろcafe」ブランドなどを手がける温浴事業者・株式会社温泉道場と、独立リーグ・ルートインBCリーグに所属するプロ野球球団、株式会社埼玉武蔵ヒートベアーズだ。両社はいずれも地域活性化を掲げる株式会社ONDOホールディングスの傘下企業であり、グループ内の知見を持ち寄った共同プロジェクトという位置づけになる。

「スポーツ×健康×遊び」をテーマに掲げ、メジャーな球技からニュースポーツまで幅広く体験できる場と、汗を流した後に整えるための温浴設備を同じ屋根の下に置く点が特徴だ。施設には体育館、フットサルコート、テニスコートに加え、eスポーツルームやデジタルスポーツルームまでそろう。日帰り入浴「よしみの湯」にはドライサウナ・ミストサウナや水風呂も備わり、身体を動かした後の回復まで一体で設計されている点が、単体の温浴施設やスポーツ施設とは一線を画す。

開業を彩る3連休、マスコットのビンゴ大会からニュースポーツ体験まで

プレオープンに合わせて、10月10日(土)から12日(月・祝)の3連休はオープン記念イベントを連日開催する。初日には埼玉武蔵ヒートベアーズの公式マスコット・エンビーが登場するビンゴ大会が2階レストランで開かれ、最終日の12日には参加自由の「フレンドシップよしみ大運動会」をフットサルコートで実施する予定だ。

期間中は、テクノロジーと運動を組み合わせた「デジタルスポーツ」の無料体験会や、今後施設で提供予定の中から厳選した7つのスポーツを先行して楽しめる体験会も用意される。入館時にはミニゲームに挑戦でき、先着50名にはオリジナルフェイスタオルを配布するなど、初めて訪れる来場者を意識した企画が並ぶ。

10月10日は近隣で開催予定の鴻巣花火大会と重なることから、浴衣で来館した客にはレンタルタオルセットを無料提供する。祭りや花火の帰りに立ち寄り、汗を流してさっぱり帰るという休日の使い方も想定されているようだ。施設内のレストラン「Pasta & Italian Dining アミコ」では、期間中終日生ビールを1杯100円で提供する。

「FRiENDSHiP SAITAMA YOSHIMI」は、10月10日のプレオープン時点では風呂と食事の営業にとどまり、和室・洋室を合わせた客室21室と合宿ルームを備えた宿泊営業は2027年冬のグランドオープンで本格始動する予定だ。すでにスポーツ少年団や部活動、大学サークル、企業研修などを対象にした団体合宿・研修の先行予約を受け付けている。

施設の進化に向けては、2026年9月5日からクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」でも支援を募っている。目標金額は100万円で、体育館のゴールやネットといった設備の更新、15種類以上のマイナー・ニュースポーツ用具の購入などに充てる計画だ。プロ野球球団が地域の受け皿となり、温浴事業者が回復の時間を用意するという組み合わせは、地方のスポーツ環境を維持していく一つのモデルケースとして捉えることもできる。

スポーツ少年団の遠征先としてだけでなく、休日に汗を流してサウナで整えたい大人にとっても、埼玉に新しい選択肢が生まれたことになる。3連休のイベント情報や団体予約の詳細は、公式サイトで確認しておきたい。


FRiENDSHiP SAITAMA YOSHIMI(フレンドシップさいたまよしみ)
https://pre.friendship-yoshimi.com/