瀬戸内海を望む丘の上で、食と滞在を重ねるリトリート拠点
enjoy masters 合同会社は、2026年3月28日(土)、淡路島西海岸の丘の上にリトリート型オーベルジュ 「Over the MOON」 を開業した。2025年12月からプレオープンとして運営を行ってきた同施設が、本格的なグランドオープンを迎えた。
神戸から明石海峡大橋を渡って約7分という立地にありながら、瀬戸内海や家島、小豆島を望むロケーションに位置する。朝は鳥の声、夜は星空に包まれる環境の中で、日常から距離を置く滞在を提案する。施設は全3室、一棟貸切時には最大14名まで利用可能。個人の滞在から家族の記念日、企業の研修旅行まで幅広い用途に対応する。
施設の中心に据えられたレストラン 「月の船」 では、淡路島の食材を軸としたコース料理を提供する。地魚や淡路牛、自然農法による無農薬野菜などを用い、素材の持ち味を引き出す調理が行われる。料理を担当する専属シェフは、フレンチをはじめ寿司や天ぷらなど多ジャンルでの経験を持つ。コロナ禍での体調変化をきっかけに食のあり方を見直し、現在は調味や加工を極力加えない 「足さない料理」 を信条とする。
また、オーナーの一人であり料理家でもある岩佐淳子がメニュー開発やパン、デザート制作に関与。発酵や薬膳の知見を取り入れた、日常の延長にある食をベースとしながら、滞在全体の食体験を提供している。
客室はそれぞれ異なるテーマを持つ3室で構成される。Gold MOONはプライベートサウナや外気浴テラスを備えた空間で、内側に向き合う時間を提供する。Blue MOONはプロジェクターを備え、映画鑑賞やスポーツ観戦など多様な過ごし方に対応する。Orange MOONはバリアフリー仕様とし、幅広い世代が安心して利用できる。
宿泊者向けには、淡路島の自然に触れるアクティビティも用意される。自然農園での収穫体験や、地元の釣り船による釣り体験など、土地と直接関わる時間が設けられている。収穫した野菜や釣った魚をレストランで調理することも可能だ。
さらに、クラフトビールやオリジナルコーヒー、天日塩など、滞在の余韻を持ち帰るためのオリジナルグッズも用意されている。
淡路島の自然と食、そして空間を重ねた 「Over the MOON」 は、短期間の滞在であっても、生活のリズムを見直す契機となる場所を目指している。ぜひ一度訪れてみたい場所だ。
Over the MOON (オーバー・ザ・ムーン)
兵庫県淡路市野島江崎赤猪ノ子283
公式サイト:https://awaji-overthemoon.jp/
予約サイト:https://awaji-overthemoon.booking.chillnn.com/
Instagram:https://www.instagram.com/awaji_overthemoon/