今年の応募テーマは 「自分らしさ」
RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM U-35) 実行委員会は、35歳以下の料理人の発掘・応援を目的とした、日本最大級の若手料理人コンペティション 「RED U-35 2024」(主催:RED U-35実行委員会、株式会社ぐるなび) の応募受付を6月3日(月) 14:00より開始する。
2013年に誕生した 「RED U-35」 は、熱意あふれる料理人たちの挑戦、歴代の審査員たちの目線、数多くの企業等の支援に支えられ、昨年10回目の節目を迎え、初の女性RED EGG (グランプリ) が誕生した。
そして2024年、本年度の応募テーマは 「自分らしさ」。多様化する世界で活躍していくには 「自分らしさ」 や 「オリジナリティ」 がますます重要だ。「自分」 と 「食」 をかけ合わせ、何を創造し、どんなメッセージを送るのか 、若手料理人ならではの提案やビジョンを求める課題となっている。
一次審査では課題として、 料理人であるあなたにとっての 「自分らしさ」 とは何か 、また 「自分らしさ」 をどう料理に落とし込んだのか 、という 2点を1,200文字以内にまとめた作文と 「自分らしさ」 の料理について、メニューやコンセプト、作り方、写真などを提出が求めあられる。
Wakiya一笑美茶樓 脇屋友詞や、villa aida小林寛司が新たに審査員に加わる
尚、2024年大会の審査員は、引き続き食プロデューサー・コンサルタントの狐野扶実子が審査員長を務めるほか、 Wakiya一笑美茶樓オーナーシェフの脇屋友詞、villa aidaオーナーシェフの小林寛司を新たに迎えた新体制が発表されている。
狐野 扶実子|食プロデューサー・コンサルタント
パリの老舗「FAUCHON」のエグゼクティブシェフを経て、アラン・デュカス氏主宰の料理学校で非常勤講師を務める。著書「La cuisine de Fumiko」がグルマン世界料理本大賞でグランプリ受賞。JAL国際線機内食、ファースト&ビジネスクラス担当。2024年AMBASSADOR OF TASTE 日本代表。「RED U-35」では2015年から審査員として参加し、2022年より審査員長を務める。
開催概要
RED U-35 2024 (RYORININ’s EMERGING DREAM U-35)
応募期間
2024年6月3日(月) 14時00分~24日(月) 18時00分 ※日本時間
募集内容
新時代を切り拓く“食のクリエイター”を目指す「35歳以下の料理人」
※2024年12月31日時点で年齢が35歳以下(生年月日が1989年1月1日以降)
表彰内容
(グランプリ)
賞金500万円 (RED EGG)
※受賞者本人に400万円、所属店舗に100万円
※但しオーナーシェフやフリーランスの場合には、本人または店舗いずれか一方に贈呈
(準グランプリ)
賞金50万円
(岸朝子賞)
RED U-35発起人である故・岸朝子氏が、食生活ジャーナリストとして日本の食の発展に寄与された功績を讃え、最上位の女性料理人に贈る賞 ※記念品授与
(滝久雄賞)
RED U-35発起人である滝久雄氏が、海外で活動・奮闘し、今後更なる飛躍が期待される日本人の若手料理人を激励するために贈る賞 ※記念品授与
応募テーマ・課題
「自分らしさ」
世界は多様で、食も多様です。誰もが活躍できる社会の流れの中で、「自分らしさ」「オリジナリティ」はこれからの価値になるはずです。あなたは「自分」と「食」をかけ合わせて、何を創造し、何をメッセージしますか?その提案、ビジョンを求めます。
応募の課題
(1) 作文:料理人であるあなたにとって「自分らしさ」とは何ですか?そして、その「自分らしさ」をどう料理に落とし込みましたか?この2点について1200文字以内で記してください
(2) 料理:「自分らしさ」(メニュー、コンセプト、作り方、料理写真)
公式Webサイト
https://www.redu35.jp/competition/
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