EVENT | 2026/01/03

1月10日は 「明太子の日」
天神地下街で味の原点を祝う誕生祭が開催

昭和24年に生まれた一腹を起点に、福岡の食文化を未来へつなぐ2日間

FINDERS編集部

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博多の店先から始まった明太子、その誕生を祝う特別な記念日

今、私たちが当たり前のように食卓で親しんでいる明太子が生まれたのは、昭和24年1月10日である。戦後復興期の博多・中洲で、小さな食料品店 「ふくや」 の店頭に並べられた一品が、その原点だった。韓国の明卵漬をもとに、日本人の味覚に合うよう工夫と改良を重ね、現在の明太子を生み出したのが、ふくや創業者の 川原俊夫 である。

この歴史的な日を記念し、株式会社ふくや では毎年1月10日を 「明太子の日」 と定めてきた。2026年もその想いを多くの人に伝えるため、福岡の中心地である 天神地下街 にて、 「めんたいこ誕生祭 ~はっぴりりバースデー!~」 を開催する。

会場では、ふくやに加え、鳴海屋島本の明太子メーカー3社が参加し、それぞれの味わいを比較できる食べ比べ試食会が実現する。各社の個性が際立つ明太子を一度に味わえる機会は、明太子ファンにとって貴重な体験となるはずだ。また、明太子をはじめとした限定商品や福袋、惣菜、菓子の販売も行われ、買い物の楽しみも広がる。

さらに、イベントを盛り上げるステージ企画も用意されている。1月9日(金)には九州プロレスの人気選手が登場し、1月10日(土)にはドゲンジャーズのトークショーと撮影会が実施される予定だ。食だけでなく、福岡ならではのカルチャーに触れられる点も、本企画の魅力である。

同時期には、ふくや直営店でも 「明太子の日」 に合わせた特別イベントを実施する。毎年好評の福袋や数量限定のふるまい、抽選企画などが行われ、店頭全体で記念日を祝う雰囲気が演出される。また、ふくやが運営するスーパー 「たべごろ百旬館」 でも、明太子を使った弁当や惣菜が並び、明太子づくしの2日間となる。

「やっぱご飯に合うもんね」。そんな何気ない一言の裏側には、博多の食文化を支えてきた歴史と、未来への願いがある。1月10日は、明太子の味わいとともに、その誕生の物語に思いを馳せる一日である。

昭和28年のふくや創業者・川原俊夫と食料品店 「ふくや」 の店頭。 当時はガラス鉢 (写真右下) の中に明太子を入れて販売していた。

「めんたいこ誕生祭 ~はっぴりりバースデー!~」
開催日程:2026年1月9日(金)・10日(土)
会場:天神地下街イベントコーナー  

ふくや直営店イベント
開催日程:2026年1月9日(金)~12日(月・祝)  

詳細情報
https://www.fukuya.com/news/news_2026mentaikonohi/

たべごろ百旬館イベント
https://www.100shunkan.com/2011/