BUSINESS | 2024/02/20

日本のITの未来をつくる!「U-22プログラミング・コンテスト2024」の開催が決定!スポンサー募集を開始

次世代IT人材の発掘・育成を目的としたプログラミングコンテスト

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未来を担う次世代のIT人材を応援しよう!

U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、次世代のIT人材を応援する「U-22プログラミング・コンテスト2024」の開催を決定、同コンテストに賛同するスポンサー募集を開始した。

同コンテストは、前身となる経済産業省主催のイベントから数えると40年以上の歴史を誇り、2023年の開催も310作品(応募者総数:1116名)のエントリーが集まる盛大な催しとなった。

また、コロナ禍以降はじめて来場制限を設けずにオンサイト(現地)で最終審査会を実施、16作品の制作者たちによる熱のこもったプレゼンテーションが行われた。会場では現地ならではの緊張感と笑顔に包まれ、IT業界の最前線に立つ実行委員と審査委員による厳正な審査の結果、経済産業大臣賞をはじめとする各賞が決定された。

U-22プログラミング・コンテスト2023最終審査会ダイジェスト

今回募集が開始された「U-22プログラミング・コンテスト2024」のスポンサーには、CSR やプロモーションだけでなく、学生たちと交流できる機会の創出など、各種特典が用意されている。また今回新たに、最終審査会場を提供いただく会場協賛も募集している。

同実行委員会では、近い将来国内外で活躍していく次代の若者たちを応援するとともに、IT業界全体の盛り上がりに寄与できる施策として各種スポンサーの応募を募っている。

募集スポンサータイプ
・一般協賛:ダイヤモンド~ブロンズ(後述参照)
・小口協賛:プロコン応援団(3月頃申込受付予定)
・環境協賛:応募者向けに期間限定で開発環境を提供
・会場協賛:最終審査会場の提供(新規)
・メディア協賛:コンテスト関連情報の取材・記事化等各種プロモーション支援

スポンサー申込・詳細URLはこちら

経済産業大臣賞 総合:「AIシンセサイザー「OneSynth」」  真家彩人(東京大学)
経済産業大臣賞 プロダクト:「数学好きのラクガキパズル」小林幸ノ心(小平市立小平第二小学校)
経済産業大臣賞 テクノロジー:「cl-waffe2」小田悠真(市立札幌大通高等学校)
経済産業大臣賞 アイデア:「関数型のコンパイラ言語」小林悠太学校名(つくば市立手代木南小学校)  

尚、「U-22プログラミング・コンテスト2024」では、昨年に引き続きU-22世代からコンテストのキービジュアルを募集する「第2回U-22キービジュアルコンテスト」も併催されており、2024年4月に最終結果の発表が予定されている。

「U-22プログラミング・コンテスト2023」のキービジュアル

開催概要(予定)
・名称:U-22プログラミング・コンテスト2024
・対象:22歳以下
・各賞:経済産業大臣賞(※)、商務情報政策局長賞(※)、スポンサー企業賞など
・主催:U-22プログラミング・コンテスト実行委員会
・後援:経済産業省、文部科学省、総務省、国土交通省、デジタル庁、(独法)情報処理推進機構、(一社)情報処理学会、(公財)孫正義育英財団 等(※)
・協力:(特非)ITジュニア育成交流協会、(一社)コンピュータエンターテインメント協会、(一社)情報サービス産業協会、全国ソフトウェア協同組合連合会、(一社)全国地域情報産業団体連合会、(一社)デジタルメディア協会、(一社)日本IT団体連盟、(一社)日本オンラインゲーム協会、(一社)日本教育情報化振興会、(一社)日本コンピュータシステム販売店協会、(特非)日本情報技術取引所、(一財)日本情報経済社会推進協会、(一社)日本情報システム・ユーザー協会、(一社)未踏、(特非)みんなのコード 等各種関連団体(※)
・事務局:U-22プログラミング・コンテスト運営事務局(一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ))
(※)申請予定

スケジュール(予定)
・2024年2月中旬 実行委員会
・2024年4月 応募要項発表
・2024年7月~8月 応募期間
・2024年9月~10月 事前審査・一次審査
・2024年11月 最終審査会・表彰式

問い合わせ先
U-22プログラミング・コンテスト運営事務局
一般社団法人ソフトウェア協会 担当:若生(わこう)
〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル
E-mail:u22-info@saj.or.jp
https://u22procon.com/