砂の惑星｢デューン｣と鳥取砂丘が姉妹都市協定を締結
過酷な砂の惑星デューンを舞台に全宇宙の命運を握る決戦を描いた映画「デューン 砂の惑星PART2」の全国公開(3月15日公開)にあたり、鳥取砂丘（TOTTORI SAND DUNE）を有する鳥取県は、映画の舞台となる砂の惑星「デューン」(正称：惑星アラキス) と、鳥取砂丘で姉妹都市協定を締結した。
これを記念し、さまざまなコラボレーション企画が展開中だ。東京・新橋にある鳥取県のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」では、パネル展を行うほか、2階レストラン「ももてなし家」にて「映画『デューン 砂の惑星PART2』公開記念！砂の惑星デューンの姉妹都市・スナバ国のグルメフェア」を開催。映画の世界観をイメージしたメニューを期間限定で提供する。さらに、映画オリジナルグッズや鳥取県の名産品などが当たるキャンペーンも実施される。
鳥取県を代表する観光名所である「鳥取砂丘」は、東西16km、南北2.4kmに及ぶ広大な面積の日本が誇る砂地として知られている。今回、映画の舞台である砂の惑星「デューン」のまさに日本版・鳥取砂丘を有する鳥取県は、「デューン」と姉妹都市協定を締結。3月13日(水)に鳥取砂丘で行われた締結式には、平井県知事と姉妹都市提携アンバサダーに就任した人気お笑い芸人・ミキが登場。SF映画の大ファンである昴生はティモシー・シャラメ演じるポール風の衣装で参加し、記念すべき式典を盛り上げた。さらに、作中で登場する砂漠に住む巨大生物サンドワームの背中に乗ってポールが砂漠を駆けるシーンさながらに、ミキの２人が鳥取砂丘でサンドボードに挑戦！迫力のある走りを披露した。
映画 ｢デューン 砂の惑星PART2｣とは
人類未踏の惑星体験にダイブせよ！「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」で世界中を虜にしたティモシー・シャラメ主演。 運命の恋と復讐、そして全宇宙の命運を賭けた最終決戦が始まる。 ゼンデイヤ（『スパイダーマン』シリーズ）、フローレンス・ピュー（『ミッドサマー』）、オースティン・バトラー、（『エルヴィス』）他、夢のオールスターキャストが集結！ 全てがスケールアップ！壮大な物語はクライマックスへ――。 監督は、『メッセージ』『ブレードランナー2049』の不可能を映像化する男ドゥニ・ヴィルヌーヴ。音楽には映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが顔を揃え、脅威のスケールで放つ、SF アクション超大作 。3月15日(金)から全国公開。