EVENT | 2025/10/07

物流倉庫が一夜でドリフトサーキットに!?
「Red Bull Tokyo Drift 2025」 が川崎で開催

ネオンとDJサウンドに包まれた巨大倉庫に100台超のカスタムカーが集結
Kunihisa Kobayashi / Red Bull Content Pool

FINDERS編集部

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ネオンとエギゾースト音が満ちた夜、ストリートカーカルチャーの現在地

レッドブル・ジャパンは、10月4日(土)、川崎市のESR東扇島ディストリビューションセンター1「Red Bull Tokyo Drift 2025」 を開催した。普段は物流の拠点としてトラックが行き交うフロアが、ネオンとDJサウンドに満ちた非日常空間へと変貌、レジェンドカービルダー、トップドライバー、カリスマオーナーたちによる招待制のナイトミーティングとして100台を超えるカスタムカーが集結。まるで映画の撮影現場のワンシーンのような雰囲気の会場は激しいエギゾースト音と観客の興奮と熱気に包まれた。

Toyota GR ColloraとMAZDA 3
Kunihisa Kobayashi / Red Bull Content Pool 
Maruo Kono / Red Bull Content Pool
Jason Halayko / Red Bull Content Pool
Jason Halayko / Red Bull Content Pool
Maruo Kono / Red Bull Content Pool
ミラーボールの下でドリフト
Maruo Kono / Red Bull Content Pool
レジェンドカービルダーが⼿がけた名⾞を中⼼に、100台以上のカスタムカーが集結
Maruo Kono / Red Bull Content Pool
Maruo Kono / Red Bull Content Pool
Maruo Kono / Red Bull Content Pool
Maruo Kono / Red Bull Content Pool
Jason Halayko / Red Bull Content Pool

来年3月に 「Red Bull Tokyo Drift 2026」 の開催も決定!「レッドブルMINI」もドリフト走行!

イベント終盤には世界初のチューニングされた 「レッドブルMINI」 がサプライズ披露、今後さらに改造してドリフトができることを目指し、来年3月に予定される 「Red Bull Tokyo Drift 2026」 に登場することも発表された。

またRed Bull Tokyo Drift 2026の開催について、ニュージーランドが生んだドリフトレジェンド マッド・マイク「何か特別なことを実施し、観てくれる⼈たち皆が楽しめるイベントを創りたいです。本当にクレイジーなイベントになると思います。開催まで待ちきれません。楽しみにしていてください!」 とコメントを残した。

マッド・マイクは若年時に雑誌 「Option」 のDVDにハマったことがきっかけで、フリースタイルモトクロスからドリフトに転向した
Maruo Kono / Red Bull Content Pool
シャコタンになったレッドブルMINI。チューニングされたレッドブルMINIは世界初
Maruo Kono / Red Bull Content Pool

さらに会場内ではWRC王者でレッドブル・アスリートのカッレ・ロバンペラが、名作マンガ『頭文字D』藤原拓海と峠でドリフトバトルを展開する作品 「峠最速は誰だ|頭文字D藤原拓海 vs WRCカッレ・ロバンペラ」 や、南アフリカ発のモータースポーツ 「スピニング」 の世界を追う 「World is a Playground|セカイハアソビバ」 のトレーラー映像も上映されたほか、BMXフラットランド (早川起⽣) をはじめ、様々なショーケースも実施された。

BMXフラットランド (早川起⽣) をはじめとしたショーケース
Jason Halayko / Red Bull Content Pool

日本が誇るストリートカーカルチャーを凝縮したようなまさにレッドブルらしい今回のイベント。次回の開催が今から楽しみだ。


Red Bull Tokyo Drift 2025
日時:2025年10月4日(土)
会場:ESR東扇島ディストリビューションセンター1 (川崎市)

レッドブル・ジャパン

https://www.redbull.com/jp-ja