EVENT | 2023/12/15

夢?現実?360度映し出されたダリ作品の世界に迷い込む巨大展示が、12月20日から角川武蔵野ミュージアムで開催

文:FINDERS編集部

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前回は24万人が来場した「体感型デジタルアート劇場」シリーズ新作

サルバドール・ダリの作品を、360度映し出される映像と音楽で体感できるデジタルアート展示『サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ―』が2023年12月20日から2024年5月31日まで埼玉県・角川武蔵野ミュージアムで開催される。

本展覧会は、角川武蔵野ミュージアムが所有する1100㎡以上の巨大展示空間を活用し、壁面と床面をシームレスにつなぎ合わせ映像を投影することで、鑑賞者を360度映像で取り囲み、作品の中に入り込んだような鑑賞体験を提供する「体感型デジタルアート劇場」シリーズの第三弾。これまで、第一弾として『浮世絵劇場 from Paris』(2021年)、第二弾『ファン・ゴッホ―僕には世界がこう見えるー』(2022年)が開催され、直近のファン・ゴッホ展には24万人が来場した。

今回は、幻想的で非現実的な内面世界を写実的技法によって克明に描き出し、20世紀を代表する芸術家となったサルバドール・ダリの絵画のみならず、版画、彫刻、オブジェ、舞台芸術、宝飾デザイン、広告、映画、執筆と幅広く活動した彼の人生が紹介される。

会場には『記憶の固執』(1931)、『聖アントワーヌの誘惑』(1946)、『レダ・アトミカ』(1949)といった代表作に加え、写真、インスタレーション、映画、記録写真などから構成される映像が、ピンク・フロイドの楽曲に合わせて、床や壁面360度に映し出される。

特徴的な口ひげを持つユニークな風貌、奇妙で超自然的なものへの執着、彼のミューズであり協力者でもあった妻のガラへの愛情、多岐にわたるメディアでの活動など、ダリのさまざまな側面に焦点を当てて紹介される。


『サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ―』

期間:2023年12月20日(水)~2024年5月31日(金)
会場:角川武蔵野ミュージアム1階 グランドギャラリー
料金:
一般(大学生以上):2500円/中高生:2000円/小学生:1300円/未就学児:無料