熱海桜や梅が見頃を迎える2月21日に開催
2025年2月21日(金)、恒例の熱海海上花火大会が開催される。
熱海海上花火大会は、昭和27年から開催されており、2025年(令和7年) 夏で74年目を迎える。熱海地域では昭和24年8月31日の 「キティー台風」 による高波で海岸地区140戸あまりの家屋が流失する災害、そして翌昭和25年には 「熱海駅前火災」、さらに10日後には中心街の979戸が焼失した大火など、数々の困難に見舞われ、その後の復興に向け地元市民による努力が続けられてきた。熱海海上花火大会は、街の復興とその努力に報いるべく、昭和27年に花火を打ち上げたのが始まりで、以来その伝統が受け継がれ、今では一年を通して開催しており、熱海の代名詞となる催しとなっている。

花火業者も大絶賛!音響効果抜群の打上げ会場
熱海の花火の大きな特徴は2つ、一つはフィナーレ 「大空中ナイアガラ」、もう一つは 「打上げ会場」 だ。毎開催フィナーレを飾る 「大空中ナイアガラ」 は仕掛け花火ではなく、会場全体から打上げるスターマイン。銀色の花火が夜空を埋め尽くし、真昼のように明るく輝く感動間違いなしの名物花火だ。
また、会場である熱海湾は花火業者も絶賛する、日本一の花火打上会場と言われている。三面を山に囲まれた 「すり鉢」 状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、大きなスタジアムのような音響効果があるという。親水公園など海の近くで見ると、大きな単発や 「大空中ナイアガラ」 は、体にまで音が伝わってくる迫力が味わえる。

宿泊者限定の特別観覧席も販売中
熱海の中で最も海に近い貸切風呂がある 「熱海温泉 湯の宿 平鶴」 では、宿泊者限定で花火を間近に見ることができる特等席確約の送迎付きプランを販売している。中でも貸切風呂潮彩 (しおさい) は、熱海では非常に珍しい、国道より海側に建っている最高のロケーション。伊豆半島随一の湯舟のすぐ下に海があるインフィニティ風呂で、熱海の景色と湯船が織り成すコントラストを楽しむことができる。
興味のある方は、予約サイトをチェックして欲しい。
特別観覧席のご予約はこちら
https://hiraturu.com/staying-plan/


特別観覧席のご予約はこちら
https://hiraturu.com/staying-plan/
熱海温泉 湯の宿 平鶴
https://hiraturu.com/
網代温泉観光協会
https://ajirospa.com/2025fireworks/