CULTURE | 2024/10/14

「世界の果てまで行って喰う 地球三周の自転車旅」
放送作家・石田ゆうすけの最新作が発売

ベストセラー 「行かずに死ねるか!世界9万5000km自転車ひとり旅」
の著者が綴る短編小説のようなドラマチック・エッセイがまもなく刊行

FINDERS編集部

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全力で自転車をこいで、食べ歩くことが仕事です―

ベストセラー 「行かずに死ねるか!世界9万5000km自転車ひとり旅」 の著者・石田ゆうすけの最新作 「世界の果てまで行って喰う 地球三周の自転車旅」 が2024年10月17日(木)に刊行となる。

衣食住の一切を自転車に鬼積みして、スマホを持たずひとりで旅をする。会うのは知らない人ばかり。ペダルをこいで、こいで、極限まで空かせた腹に、メシと旅情が流れ込むまるで短編小説のようなドラマチック・エッセイだ。

自転車にまたがって世界を旅する石田ゆうすけを待ち受けていたのは、松茸の極楽浄土、甘い水の桃源郷、ピーナッツバターの深い沼、恐怖の “銀シャリ” “セメント肉” …etc.

どんなに準備しても予測不可能な事件にぶち当たる道行きと、ご褒美のような、罰ゲームのような、脳天を直撃する味覚を真空パックした31篇の絶品世界旅行記となっているという。

また刊行に先立ち、寺田克也の書きおろしカバーイラストも公開された。

寺田克也による書きおろしカバーイラスト

石田ゆうすけ

放送作家

1969年、和歌山県白浜町生まれ。東京在住。高校時代から自転車旅行をはじめ、26歳から世界一周へ。無帰国で7年半かけ約9万5000km、87ヵ国を走る。帰国後、専業作家に。自転車、旅行、アウトドア雑誌等への連載ならびに寄稿のほか、国内外での食べ歩きの経験を活かし、食の記事も多数手がける。世界一周の旅を綴った 「行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅」 (幻冬舎文庫)など著書多数。全国の学校や企業で 「夢」 や 「多様性理解」 をテーマに講演も行う。


世界の果てまで行って喰う 地球三周の自転車旅
著者:石田ゆうすけ
発売日:2024年10月17日(木)
定価:1,760円 (税込)
ISBN:978-4-10-355751-7
URL:https://www.shinchosha.co.jp/book/355751/