800名限定、地上450メートルから初日の出を望む特別体験
東京スカイツリーが、新年恒例の「初日の出特別営業」を2026年1月1日(木・祝)に実施する。地上450メートルの展望回廊から初日の出を拝むことができるこの特別営業は、今年も800名限定で開催される。
販売は12月1日(月)12:00から、東京スカイツリー公式サイトにて先着順で開始される。日本語版だけでなく英語サイトでも同時販売されるため、海外から訪れる観光客も参加可能だ。
今回販売される「特別営業展望台入場券」は9,000円(税込)。天望デッキと天望回廊の入場に加え、1,000円分の「SKYTREE SHOP」利用券が含まれる。さらに、東武ホテルレバント東京や浅草東武ホテルの宿泊付きプラン、東武百貨店や東京ソラマチ、東京ミズマチなどによる各種キャンペーンでも招待枠が設けられており、例年にも増して多様な購入方法が用意されている。
2025年の特別営業では、夜明け前の展望台に集まった来場者が静かに太陽の昇る瞬間を待ち、都市の上空が金色に染まる光景に歓声が上がったという。世界一高いタワーから新しい年を迎える体験は、東京の冬の風物詩として定着しつつある。
なお、元日の通常営業も朝8時からスタート。12月27日(土)から1月4日(日)までの年末年始期間は営業時間を拡大し、多くの来場者に特別な眺望を提供する。
新しい一年の始まりを、東京の象徴ともいえるスカイツリーの頂上で迎えてみてはいかがだろうか。
東京スカイツリー「初日の出特別営業」
日時:2026年1月1日(木・祝) 5:30~7:30(入場時間5:30~6:00)
定員:800名
料金:9,000円(税込) ※展望台入場+1,000円分ショップ利用券付
予約開始:2025年12月1日(月)12:00~(先着順)
公式サイト
https://www.tokyo-skytree.jp/